
紫外線対策は、秋・冬も続けることが必要。
すっかり、日焼け止めのボトルも空に
夏も終わり、秋になり、涼しいからもう、日焼け止めは要らない?だって、もうお店にも、日焼け止めが売ってない。もう、秋になって、紫外線も弱くなっているわよ。大丈夫、大丈夫なんてそんな風に思っていませんか?
秋になり、確かに体に塗る日焼け止めは、店頭から姿を消しています。しかし、化粧下地の紫外線対策UVケアは、存在していますよ。顔からデコルテまで紫外線対策は一年中必要なのです。
特に、長い年月紫外線の害を受けてきた大人の肌には、秋も冬も紫外線対策は必要なのです。必ず実行しましょう。
涼しくなると何かと気が緩みませんか?ダイエットや紫外線対策など、夏に気にしていたことがすっかり気が緩む時期になります。私などは、涼しいってだけで凄く眠くて寝てばかり運動不足にもなっちゃいます。
そうやって、おばちゃんになって行く
でも、美しい方が、いいですよね。おばちゃんになりたいなら話しは別ですけどそんなことはないですよね。そして、人生は長いのです。まだまだ老け込んでしまうには惜しい。
もう少し頑張りたい。そう思いませんか?夏に頑張った紫外線対策や美白、シミや日焼け対策を秋以降も続けることはとても大切です。
新しく美しい大人になる。そう、思う女性は、今が正念場なのです。仕事も生活も体力も何だか試されているように感じることがありませんか?疲れ切ってそれでもお仕事や家事そして子育てをされている人も沢山いますよね。
40歳から50歳は、正念場の年代。ここで、くじける訳には行きません。スキンケアも同じだと思います。紫外線から肌を守れば老化から身を守ることに繋がるのです。
しなかった場合とした場合の格差は歴然
基礎化粧品を毎日使うことでキレイが持続します。肌が乾燥する時季にご自分の肌の状態に合わせた基礎化粧品とそこに紫外線対策をプラスするのです。
それだけでかなり効果的だと思います。ほとんどの方がご存知のように紫外線は有害なのです。シミやシワのもとになり光劣化を招きます。そして、さまざまな病気になる可能性もあります。皮膚がんや白内障などです。
これらの紫外線の恐ろしさは、夏だけの問題ではないのです。40年以上生きて来たのですから相当の紫外線の害が蓄積されているのです。シミの元が肌の下で早く表面に出たいってウズウズしているのです。怖い。
紫外線の恐ろしさは、蓄積されること
紫外線には、UVA波とUVB波があります。このUVA波がシミの原因をつくるのです。特に角層の奥深くに入り込むDEEP UVA波は格別のダメージを与えます。
肌の奥深くまで紫外線が到達すれば細胞を傷つけられて、メラノサイトが暴走します。それが年齢を重ねた肌にシミとして目に見えて来るのです。
肌の角層奥深くの細胞に傷を付け細胞分裂を狂わせます。メラニンの異常な増殖が、黒くかたまり表皮に現れる。肌の奥のヤケドの状態です。どんどん溜まりやがてシミになるのです。早い場合は、40代の始めには出現します。
メラニンの増殖が、シミの正体
目に見えない光が、肌の奥深くにヤケドを負わせ、肌ダメージが、蓄積されて行くのです。その蓄積したヤケドが、何年も掛けて表面に出現します。
通常、シミとして見えて出て来るのは、40代から50代以降です。まずは、同じ過ちを重ねないことを忘れないようにする。そして、紫外線対策を続け、基礎化粧品をしっかり使いましょう。
①最新の紫外線対策化粧下地を使用しましょう。
→ご自分のお肌に、合ったものを選んでください。
②ターンオーバーを助けるケア。
→美白美容液・シートマスクなどの美白化粧品を使用。
③肌の生まれ変わりを促進する食事。
→コラーゲン、ビタミンCやヒアルロン酸などを取る。
④美白を促進する成分の摂取。食事。
→ビタミンC・ビタミンEなど、抗酸化力のある食材を取る。
⑤うっかり日焼けは、一年中防ぐ。
→紫外線対策UV化粧品、UV化粧下地、日焼け止めなど。
40~50代は、肌のターンオーバーが低下
肌の新陳代謝・ターンオーバーが年々衰える。なんと50代は、20代の三倍時間が掛かり約75日の周期で肌が生まれ変わります。長いです。
余計に、シミやくすみが進行します。肌全体がくすむと肌が黒っぽくフケ顔になり年齢を感じさせます。くすみには、古い角質を除去する化粧水の使用が効果的です。
あとに使う美容成分が、肌に吸収されやすくなります。肌表面が古く厚い角質に覆われている場合は、幾ら良い化粧水や美容液を使用しても吸収が出来ません。
夏の間、溜まった古い角質を化粧水や石鹸でやさしく除去しましょう。フルーツ酸や酵素が入った化粧水や洗顔料が有効です。拭き取り用の化粧水も石鹸も多く出回っています。
肌が弱い方は、出来るだけソフトなモノを選びましょう。さまざまな商品があるので必ず肌に合うものがみつかると思います。ご自分の肌に合う化粧品に出会うことは、人生を変えるくらい素敵な効力がある。そう私は思います。
始めのうちは、コットンが真っ黒に
目に見える古い角質が目に見えて落ちる。拭き取り化粧水で、拭き取るとわかります。
また、石鹸は、洗ったあと少し突っ張った感じがします。素早く化粧水と乳液を使用しましょう。角質ケアをしたあとの素肌には化粧水や美容液がしっかり入る感じがしますよ。
ゴシゴシはダメです。ご自分に合った角質ケアをしましょう。いろいろなブランドから角質ケア商品が出ています。
ご自分の購入しているブランドで探すのも良いでしょう。いつものブランドなら心配がないですよね。
ブランドに角質ケアがない場合
アスタリフトやSKⅡの拭き取り化粧水はおすすめです。また、プチプラならAHA石鹸のシリーズがおすすめです。
リンゴの写真がついた緑色の石鹸です。石鹸タイプとチューブタイプがあります。
化粧水なども揃っています。リーズナブルに角質ケアが出来ます。
また、肌が弱い人向けの商品もあります。こちらもドラッグストアで購入出来ます。もちろん、Amazonや楽天などの通販でも購入可能な商品です。
角質を取る作業は、やさしく行う
何度も書きますが、大事なお顔のケアです。肌が痛くなるほどゴシゴシはダメですよ。また、使ってみて刺激を感じる場合などは使用を中止しましょう。夏の古くなった角質を除去するのです。無理に擦れば肌を傷つけてしまいます。必ず、商品の使用方法を確認しましょう。
紫外線や乾燥&寒さに負けない肌をつくる
冬は、紫外線が減ります。寒いので服を着込みます。
紫外線や、寒さ、乾燥に曝されるのは、顔や、首、手の甲です。夏に引き続き、紫外線を浴びないように紫外線対策をしましょう。
また、紫外線の多かった季節のリカバリーをする。リカバリーとは抗酸化食品の摂取やサプリメントの摂取で肌を回復させることです。
もちろん、化粧品でのお手入れも重要になります。お気に入りのブランドの美白美容液を使いますか?
特に、メラノサイトを抑制する美白美容液が効果的です。新しい美容液を探してみるのも楽しいですよね。
プチプラで美白シートも有効
1500円で毎日一ヶ月使えるシートも沢山あります。値段のわりにかなり優秀なのです。私はこのシリーズを毎日使っています。肌が白くなり肌理が整います。お値段以上の効果が期待できおすすめです。
美白成分と水分を同時に補うことができます。夜10分お顔にのせるだけです。水分を吸収した肌は白くなります。日焼けで傷ついた肌をリカバリーすることが簡単に出来るのです。
何よりも肌の乾燥を防ぎ水分の多い状態になります。しっかりケアで、夏の強い陽射しで疲れた肌を癒しましょう。秋の夜長にお肌のお手入れは如何でしょう。
秋から冬は、肌が乾燥し始める季節
気温が下がり肌は徐々に乾燥を始めます。しっかり水分補給をしましょう。素肌を紫外線から守ることが重要です。基礎化粧品のあとUVプロテクターで紫外線対策をする。とっても大切なことです。メイク無しならUVプロテクターの上に白粉だけでも良いでしょう。
白粉にもUV機能があるものがほとんどです。お手軽に紫外線から肌が守れます。汗をかいたらお化粧直しも大切です。状況にもよりますが白粉で直すだけでも効果が持続します。
乳液、クリーム、美容オイルを使う
意外と使われていないクリームやオイルですがベタつくと思われがちです。でも、旨く使うと効果的なアイテムです。乾燥する季節は美容オイルでのスキンケアが凄く気持ちが良いですよ。お気に入りの香りを見つけてみるのも楽しいです。オーガニックオイルもさまざまな種類があります。
50代の肌の油分は20代の半分なのです。オイルも使い慣れると非常に簡単でお手軽なスキンケアアイテムになります。肌の状態にもよりますが朝晩使っているとホウレイ線やシワのケアになります。
肌が弱い方は、オーガニックのオイルがおすすめです。心配なく使えます。特に敏感肌の方には有効です。乾燥肌やアトピーなどの冬に乾燥が辛い方は、小さな瓶から試すと良いと思います。私が気に入っているのは、クナイプビオオイルと言う商品です。
普通肌の人にも、もちろん使えます。秋から冬は水分補給だけでなく油分もプラスで、ちょっと上級のスキンケアを楽しみましょう。肌から水分が逃げないように油分でフタをするイメージです。
肌に良い柑橘系の果物ミカンも出回ります。また、ビタミンCを含むカキや抗酸化力に優れたリンゴなども楽しみがいっぱいですね。
美味しい旬の果物を多く取りたいですよね。そして、お肌の紫外線対策もお忘れなく。紫外線対策は、一年中行うのが良い。忘れないようにしてくださいね。
今回も、長文をお読み頂きまして、ありがとうございます。
皆様の美しい肌が、守られますことをお祈りいたします。♡香
紫外線対策関連の記事は、こちらへ
★コメントをお書きいただく前に★
いつもサンカウントをお読みいただきましてありがとうございます。
コメントをお寄せいただく場合は必ず本名ではなくハンドルネームなどをお使いください。
本名を書いてしまわれますとインターネットの検索に名前が出てしまいます。
こちらからは判断がつきにくく修正が出来ない場合がございます。
コメントを書く前に各自ご確認をお願いいたします。