30代・卵子は若返る。49歳ジャネット妊娠?高齢出産・少子化3対策

ミトコンドリアで、卵子が若返る。

卵子の劣化と言われ、困惑する女性たち。


ジャネット・ジャックソンが、妊娠?と言う記事で大騒ぎになりました。卵子の若返り?ミトコンドリアを使ったなど、さまざまな憶測が、飛び回りました。

だって、49歳で妊娠。凄いですよね。何か特別な方法を、使ったのでしょうか?徐々に解明されて来たので、再度記事を書きます。一部の報道では、卵子の凍結保存をしていたとか?

※追記させていただくと無事に出産されました。第一子は男子で、とても可愛い赤ちゃんの写真が発表されています。

さまざまな技術を駆使したイメージが拭えません。何となくありそうな話しです。なんと言っても、世界的なセレブなのです。金に糸目はつけない?そう感じますよね。

噂の卵子若返り術と言うよりは、若いうちに卵子を凍結保存していた可能性があります。

何でもお金で手に入るのか?でも、たとえ卵子が、凍結保存されていても。実際、出産が可能かは疑問がありますよね。

母体は、確実に老化して居る訳です。妊娠による体への影響はどうなのでしょう。まだまだ、神の領域なのかも知れません。

話題になったのは、卵子が劣化して受精しにくい場合の技術です。卵子が劣化して妊娠しにくい方が、ミトコンドリアでの卵子の若返りの治療を受けて、子供を授かる。しかし、妊娠しにくいのは、女性だけの問題ではありません。

卵子若返りの技術は、話題になりました。そして、これで万々歳?そんなことはありません。すべては、神様の御心ひとつで決まるのかと思います。

誰でもしている。子供をつくり家族を増やす行為ではあります。結婚をして子供を授かることは当たり前のように思われがちです。しかし、ある人には、簡単でも、ある人には難しい。人は、それぞれ違うのです。

たとえ、年齢が若くても排卵していない可能性もあるのです。そして、問題は、男性にもあります。女性だけの問題ではありません。

卵子が劣化するとか?すべて女性のせい?

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それにしても、卵子が劣化するとは。いきなりですよね。男性の不妊も増えているのです。

すでに、多くの赤ちゃんが人工授精によって数多誕生していることは周知の事実です。

衝撃的な事実は、男性に問題がある場合です。人工授精で授かった子供にも、不妊の遺伝子が受け継がれていくと言う現実が待ち構えているのです。

蛙の子は蛙?酷い言い方かも知れませんが親の良いところも悪いところも承継でいかれるのは自然なことです。

ある意味自然淘汰の法則に抗って、医療の手助けによって、生まれる子供な訳です。弱い遺伝子を受け継いでしまうことは、当たり前のリスクと考えるしかありません。

そして、結婚出来る裁量のある男性も減っていることや多岐に渡る志向の変化も一因と言えるでしょう。バイセクシャルなども少子化の問題のひとつの原因となっているのは事実

でもせっかくこの世に生を受けたのです。自分の人生を好きに生きることになんの問題もないと私は考えます。

さりとて、悪いとはいわないまでも、女性服を平気で着こなす男子が堂々と電車に乗り込む時代です。多くの問題が絡み合って出生率を下げているのです。

子供を産むより、キャリアを選択する女性が増えているのも事実です。この選択は今に始まったことではありません。それよりも結婚も出産もしたいのに出来ない女性が増えている方が、より問題視されるべきだと感じています。

いくら、適齢期の女性が、結婚したくても相手が居なければ、結婚は出来ませんし女性の多くは、所得が男性より低く非正規雇用の確率も高いのです。一人で産んで育てる力は、ありあせん。

だから、あからさまに、劣化するとか言うの?

仕事も大事ですし家族をつくるのも大事です。でも、お相手は?誰でも良い訳じゃないですよね。誰だって、素敵な人と結ばれることを、夢見ているはずです。生活力のある男性と幸せになりたいのです。生活だって少しでも豊かに暮らしたいと願っているはずです。

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結婚は、生活の為の駆け込み寺ではない

自分も働けば良いと思っても育児に家事そして妻も仕事をしないと、生活が成り立たない現実が重く伸し掛ります。どちらも両立出来れば良いです。誰かに手助けしてもらえれば、なおのこと良いと言うことです。

逆に、両親の助けが、得られないなど、さまざまな問題もあります。なかなか難しいですよね。親だって、生活のために幾つまでも、働かないとならない時代です。

結婚・妊娠で親に頼りますか?

私が、まだ20代の頃は、30歳くらいで結婚して、そして、33歳くらいに出産すれば良いって思っていた。

現に、友人の多くは、38歳で駆け込み結婚をして妊娠・出産を成し遂げています。

数人の友人が、そうやって元気な子供を出産して母親になっているのです。

まさか、卵子が劣化していたなんて思って居ない時代です。丁度、バブルの少し前、林真理子さんのルンルンを買って帰ろう!そんな時代でした。私の知り合いで、子供が居ない人は少ないですよ。

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私自身、母が38歳の時に妊娠して出産した子供です。姉が居るので実際、母の初産は35歳です。私の母は、終戦を20歳で迎えます。その頃、結婚をする同じくらいの男性は、ほとんど居なかったと聞いています。若い健康な男性は、戦争に行って多くの方が若くして亡くなっている時代です。

私は、結婚したいような。ないような?

好きとか、嫌いとかやっている間に仕事を覚えたいと考えていました。キャリアウーマンになりたい訳ではありませんでした。ただ、いろいろなモノが欲しかったのです。要は、自分の欲しい物を自身の手でしっかり確実に手に入れたいタイプなのです。

それは、お金で買えるものも?お金で買えないものも。結構、模索しました。嫁に行くべきか、行かざるべきか。でも、結婚って何だか先が見えているように思えました。

つまらない気がして、良い相手も居ない。自分の人生や可能性は自分で高めたい。いつしかそう考えるようになりました。旦那さんや、子供の為に、自分の人生の邪魔をされたくないのです。鬼ですよね。たとえ我が子でもこれは私の考えで変えられません。

そして、年齢を重ねると、だんだん人を好きになれなくなるのです。我が侭オンナは結婚できないってことでしょう。結婚式のお嫁さんの格好はしてみたい。でも、結婚はしたくないそんな考えをするようになりました。

通常は、旨く好きな人と結婚すれば次は?

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次は、子供が欲しいとなりますよね

でも、卵子の劣化で、不妊に?妊娠が出来ない?意外と多いこの事実を誰が想像したでしょう。晩婚化を招いた女性の社会進出が悪いのでしょうか?今更、言われても遅いって、感じている女性は多いと思います。

38歳くらいで結婚して、妊娠すればいいと思っていた時代が、長く続きましたし、仕事も子供も手に入ると思って頑張ってきた女性も多いはずです。

男性以上に働き、ある意味、納税で国を支えてきたのもキャリアを選んだ女性たちです。独身女性には通常、扶養家族は居ませんので扶養控除もありません。

並行して妊娠によって入籍を迫られる男女の増加も、一時、多かったように思います。所謂、デキちゃった婚です。

離婚率も高いです最近は、結婚を前に、同棲をするカップルが多いですよね。

お試し期間?私は何となく違和感を感じます。でも、自分の娘が行き遅れるくらいならお試しもあり?なのでしょうか?疑問です。安全地帯を確保しながら人生を決めるのは性に合いません。

妊娠をしたから入籍とか。気があわなくなったら別れれば良いとか確かに戸籍に傷はつきません。結婚式もその後での充分です。

そんな時代なのでしょうか?婚約しただけで、同棲を会社で報告していた女性もいました。

私の感覚だと、同棲って、幾ら婚約していても会社で言っちゃうようなことでは無いですよね。ダメですよ。古いのかな?

その他、いろいろなサイトで妊活をテーマに真剣に語られています。

ホルモンの数値が、云々。大変ですよね。結婚は出来たけど子供が出来ず苦しむ人たちも多いです

反面、結婚して見事に子供を産んで幼稚園に当選?落選?文句を叫んだママが、一時取り上げられました。

しかし、幼稚園に通わすことが、出来ず文句を言うのは、ちょっと腑に落ちません。

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凄く充実してしあわせそのものではないでしょうか。落選したくても子供を産めない女性が多くいます。また、結婚が出来ない女性もいます。誰でも、結婚できて出産が出来る訳では、ありません。出産で命を落とす女性も少なからず居ることも事実です。

不妊をテーマにしたサイトで、ホルモンの数値が、50代の私より低い妊娠を望む30代の女性たちも多くいます。難しいですよね。子供を錦の御旗にして大いばり。ちょっと違うかも。私は冷たいのか、おっと、鬼でした。

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高齢出産に現れた助っ人。3つの方法

① ミトコンドリアによる卵子の若返り。

② 卵子の凍結保存。若いうちに採取しておく。

③ 妊活保険の登場。

この保険は、妊娠の為に行う不妊治療費をカバーするものです。ただ、補償される金額に対して保険料が高い?という難点があります。徐々に改良されそうな分野です。

さまざまあると思うので、気になる方はお調べください。でも、貯金しておいた方が良さそうですよ。

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妊娠しづらくても、不妊治療をするかどうか不明ですよね。そして、日本は、不妊治療の後進国だってご存知でしたか。不妊治療をする人が、非常に少ない国なのです。

未だタブー視される部分であり男性の沽券に関わる問題なのかも知れません。

不妊は、全て女性の体の問題だと思いたい男性が、多くいるのかも知れません。

50歳を過ぎて思うこと

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先にも書きましたが、神様だけが知っている。そんな感じがするのです。子供がいる人も、いない人もそれが与えられた人生なのです。

何もかも思い通りには、いきません。授かる人は、授かり、授からない人は授からないのです。

たとえ、授かっても捨てる。殺す人もいる訳です。女性の悲しい部分です。ますます増える中絶も問題になっています。そして、赤ちゃんポストの問題も山積です。

すべての赤ちゃんが、望まれて生まれてきて居る訳ではない事実が、延々と続いているのです。

数年に一度、押し入れから大量の嬰児の遺体が発見されるこういった同じ事件が繰り返し起るあなたは、気が付いていましたか?家を引っ越しするときに衣装ケースなどが放置されていたり発見されたりして露見する事件です。

押し入れの天袋に入った段ボールから嬰児の遺体が、発見されるなどの事件です。数年に一度必ず起こります。数体の嬰児が発見されて母親が逮捕されるのです。

家で出産しては殺して押入れにしまいこんでいる悲しい女性も少なからずいるのです。この赤ちゃんたちと最新医療で生まれる子供の違いはなんなのでしょう。

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万が一、それでも子供を増やすと考えるなら

国費で子供を産み育てるシステムをつくる。国営の精子バンクの設立が、必要です。利用者は、独身女性限定で、本当に産みたい女性を援助する国の体制が必要です。子供の養育に関しては、すべて国が補助し、企業も受け入れ態勢を作る。

国の子供として認知して、勿論、幼稚園や学校。そして、税は、国が優遇措置をとる。企業もそれに従い結婚している男性と同様に扱う。このことで女性の立場が悪くなることがないように対応する。

国は、優秀な男性の精子を登録し提供する。それくらいやらなければ、現状の不妊治療では、無理矢理繁殖力の弱い遺伝子DNAを持つ人が増えるだけで、ますます日本人は、減る一方だと思います。

産めるのに、チャンスがない。産めないのに無理矢理産む。産んだのに殺す。妊娠しても中絶する。人間の業の深さなのでしょうか?

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国営の精子バンクを作り、世間の偏見を無くす。啓蒙運動を進める。格差社会で、産みたいのに、産めない女性が増えている現実と結婚がしたいのに出来ない女性が多いことに気が付いていない。そこを見誤っている。そう感じるのは私だけでしょうか。

結婚をしないで、マンションを買っている独身女性が増えている。現実があります。

誰でも将来が心配なのです。女性でも力が、あるなら夢を叶え、一歩でも前に進み人生を楽しみたいのです。誰の子供でも良い訳じゃない。

強い有優秀な男性の子供が欲しいという、目に見えない本能が、女性にはあるのです。

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私も注文住宅の一戸建て土地から買って建てました。だって、待っていても家を建ててくれそうな男はいないのです。私の夢は子供を産んで専業主婦になるはずだった。

しかし、現実は、キャリアを積むだけの女性になりました。最後に残った夢はひとつです。庭のあるマイホームを建てる。小さな夢を自分で掴み取りました。

女性は、基本的に選ぶ性

男性は、選ばれる性。選ぶに値しない男性が多いのです。であれば、優秀な人から、精子を確保し提供すべき。国は、そこに気が付かない限り、子供は減る一方だと考えます。単に幼稚園が増えれば良いのか?ということです。

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不幸にも産めない体のその女性を救うのも必要です。でも産めるのに、産めない女性が、大量にタイムリミットを迎えています。その女性たちを助けた方が早いと思うのです。あなたは、どう思われますか。

頭の硬い政治家には、夫婦あってこそそんな幻想があるように思います。現実との乖離が大きい。すでに、滅亡のカウントダウンも、終わりに近づいていることさえ気が付いていません。優秀な男が少ない。そう、女性たちが叫んでいます。幼稚園がないよりも深刻です。

日本の一般の独身女性は、残念ながら、ジャネットには、なれないのです。ちなみにジャネットは出産後に離婚をしています。旦那は用済みと言うことです。

今回も、長文を読んで頂きましてありがとうございます。

お子様がいるあなたも、いないあなたも。

心穏やかな毎日でありますように。♡香


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