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糖尿病は40代から増加。50代では更に。症状は?原因は?治療は?

飽食の時代。若くても糖尿病になる

30代から気をつけたい糖尿病の恐ろしさと予防法。


糖尿病と言うと、高齢の人の病気のように感じます。でも、糖尿病は、30代から要注意の生活習慣病ということを知っていましたか?糖尿病とは、いったいどのような病気なのでしょう。

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糖尿病は、二種類の型があります。 Ⅰ 型糖尿病Ⅱ型糖尿病に分類されます。Ⅰ 型糖尿病は、子供や、若年層に多い糖尿病です。膵臓のβ細胞の破壊で、インシュリンの欠乏が原因の糖尿病です。

Ⅰ 型糖尿病の原因は、自己免疫性疾患などで発症する糖尿病です。そして、Ⅱ型糖尿病と同じ病状になります。

原因が違うのに、同じ症状の糖尿病になる

膵臓にあるβ細胞は、血糖値を下げるための唯一のホルモン・インシュリンを分泌しています。Ⅰ 型糖尿病は、このインシュリンの分泌が、大きく減るか、もしくは全く分泌されない状況になり糖尿病を発症します。

食後の血糖値の上昇が、インシュリン不足で抑制が不能になるのです。そのため、糖尿病性昏睡などの急性のものや、糖尿病性腎症などの慢性のものまで、さまざまな合併症を引き起こします。

インシュリンが、治療に応用される1900年代の前半までは、非常に厳しい食事制限を要する病気でした。致死的疾患のひとつとされていました。インシュリンの投与に当たっては、経口薬はありません。注射で投与されます。

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インシュリンと注射器を常に携帯し、自分で注射する方法がとられます。非常に厳しい投薬方法です。子供自身に注射をさせるのも、親がするのも厳しいですよね。

現在では、ペン型注射器が、開発されました。特に発症者の大半を占める Ⅰ 型糖尿病の患者の子供たちが、自分で注射がしやすくなり、大きな進歩をとげました。

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Ⅰ 型糖尿病の原因は、自己免疫性疾患など?実は、原因がはっきりされていない部分があるのです。自己免疫性疾患など。この「など」が、問題なのです。

人種などによって、自己免疫性疾患を示す、症状が証明されない原因不明のものもあると言うことです。何とも、大変な病気です。

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子供がこのような原因不明で、治療が困難な病気を患うのは、見ている側も可愛そうだと思います。なんとか、早く治る病気になって欲しいものです。

この Ⅰ 型糖尿病は、日本では、10万人に約2人(0~17歳)少ないのか多いのか?この数字は、徐々に増えつつあると言われています。

Ⅱ型の糖尿病の特長は?

主に、生活習慣が悪い場合の糖尿病の代名詞です。あまりにも多くの人が、罹患しています。食べ過ぎ呑み過ぎ運動不足が原因と言うのが一般的ですよね。

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通常Ⅱ型の糖尿病は、膵臓のインシュリン分泌の低下に加え、インシュリン感受性の低下が原因です。この両方が絡み合って糖尿病が発症します。大人になってから、糖尿病を発症する人のほとんどがこちらになります。Ⅱ型の糖尿病です。

欧米人の場合は、インシュリンに対する感受性が低下する方が多いと言われています。また、日本人の場合の糖尿病は、インシュリン感受性の低下よりも膵臓のインシュリン分泌低下が多いと言われています。

当初は、インシュリンに対する感受性の低下を示し発症します。肥満が原因の糖尿病が、膵臓機能の低下で痩せた糖尿病患者になってしまうこともあります。

膵臓からのインシュリン分泌の低下が起る

生活習慣病からの肥満で始まる糖尿病が、始めは、インシュリンへの感受性の低下を示します。しかし、徐々に、膵臓からのインシュリンの分泌が低下してしまう。これは、日本人の糖尿病患者の90%を占めるのです。

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遺伝的因子と生活習慣病が、絡みあった状態ということです。原因は明らかではない状態です。要は、遺伝的に糖尿病になりやすい体質の遺伝的因子が、生活習慣の悪化で糖尿病に進行していくと言うことです。持って生まれた体質が、生活習慣で病気になるのです。

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そのなりやすい体質の人が、糖尿病になりやすい生活を送ることを環境因子と言います。

これらの絡まり合いで起るのが Ⅱ型糖尿病なのです。遺伝的な体質と生活習慣のふたつで糖尿病になるなら、生活習慣を改めるのが一番簡単な治療や予防になりそうですが、違うのでしょうか?

遺伝子解析でも解明されつつある

遺伝子の配列の違いで、同じような生活習慣をしていても違う結果になるのです。遺伝子で糖尿病になる人と、ならない人に別れるのです。そして、日本人の特徴としては、欧米人と比較して、膵臓からのインスリンの分泌の低下が主な要因のやせ形糖尿病の危険遺伝子があります。

このやせ形糖尿病は、欧米人には極めて少ないと言うことも特徴的です。私もやせ形糖尿病のことは、話しに聞いたことがあります。しかし、日本人に多いとは、知りませんでした。糖尿病は、太ってなければ大丈夫って勝手に思い込んでいました。

膵臓の働きと、生活習慣、遺伝因子が関係?

血糖値が、高い人それは、血液中の糖が多いと言うことです。通常は血液の成分は、一定になるようにホルモンで調節されているのです。

しかし、ちょっとしたきっかけで、バランスが崩れてしまうのです。すると、さまざまな機能が破綻して糖尿病になるのです。

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Ⅰ 型の糖尿病の場合は、膵臓のインスリン分泌低下が原因です。高血糖から糖尿病を発症するのです。

Ⅱ型の糖尿病は、血中のインスリンは、存在しています。しかし、肥満などで、膵臓内からのインスリンの分泌量減少すると筋肉や脂肪にブドウ糖の取込みが低下してしまいます。

すると、インスリンの抵抗性が増大します。血中のグルコース(ブドウ糖)が、肝臓や、脂肪組織にグリコーゲン(貯蔵多糖)として貯蔵されなくなります。

血液中にあるグルコースが、正常範囲を逸脱してしまうと、血糖値が高くなり糖尿病を発症してしまうのです。

 簡単に書くと、肥満で、膵臓の働きが鈍り、筋肉などに栄養源のブドウ糖が、貯蔵されなくなる。血液中に糖が増え、高血糖→糖尿病になる。

ここからは、Ⅱ型糖尿病(肥満が原因)の説明

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糖尿病には、大きく二種類のタイプがあるとわかりました。ここでは、所謂、運動不足や、呑み過ぎ食べ過ぎによる肥満が、原因のⅡ型糖尿病について書きます。

症状は?自覚症状がほとんどない。しかし、幾つかの共通点があります。手足の痺れや、便秘などです。あまり、糖尿病って思いませんよね。そして、かなり進行して、くると口渇、多飲、多尿などの症状がでます。

ここで、やっと、はっきりした症状が、出てきます。これは、血糖値が上がっているために起る症状です。血糖値が下がれば、治ります。しかし、血糖値が更に高くなると、重篤な糖尿病性昏睡に陥ります。意識障害、腹痛などが起ります。

初期段階では、こむら返りなど神経障害があります。また、急激な血糖値上昇により、体重が減少することもあります。これは、筋肉や脂肪組織にグリコーゲンが貯蔵できないから起る症状です。

糖尿病慢性期合併症に進む

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糖尿病に罹患し、数年後に発症する合併症を糖尿病慢性期合併症と言います。糖尿病の治療目標は、この糖尿病慢性期合併症を未然に防ぐための治療です。糖尿病が進行してしまうと、三大合併症を生じます。

①糖尿病性神経障害

②糖尿病性網膜症

③糖尿病性腎症

上記、3つの症状は、糖尿病の合併症の微小血管障害です。これらは、インシュリンによる血糖の抑制が不可能な場合に生体が、高濃度のグルコースに曝されて発生するのです。高濃度の血糖で、細かい血管が傷つけられて壊されるのです。

神経障害は、発症後早い段階で出現

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自律神経から、感覚神経へと障害が進みます。自律神経障害としては、胃腸障害、発汗障害、栄養血管閉塞などです。感覚神経障害としては、抹消のしびれや、神経痛などです。これらの神経障害は、ビタミン剤などを使用で治療します。

症状に合わせた治療が行われ、有効な薬剤が存在します。神経障害は、多岐に渡り、抗うつ剤などを使用することもあります。神経まで犯される怖い病気ですよね。

糖尿病性網膜症

糖尿病の患者さんが、失明する話しは、良く聞くことです。それらは、糖尿病性網膜症と呼ばれます。また、白内障や、緑内障をはじめとする眼科疾患も発症します。

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その他では、硝子体出血。牽引性網膜剥離、虹彩血管新生など、糖尿病からの目の病気での、後天性失明が最多なのです。また、糖尿病の治療によって、既往症が悪化する場合もあります。

緑内障などは、定期的な検査で、健康状態を把握しましょう。ここまで来ると、運動不足や、食べ過ぎなどを控え、罹らないことが重要だと感じます。目や腎臓、神経などは、細かい血管で構成されて機能している体の部分です。血管が糖によって破壊されると、さまざまな症状が出るのは、本当に怖いですね。

糖尿病性腎症

糖尿病の合併症のひとつ腎臓病。正確には糖尿病腎症と言います。糖尿病で、腎臓が悪くなることも、良く言われる合併症のひとつです。尿蛋白が出て、徐々に体が浮腫むネフローゼ症候群を発症します。

腎不全になり、死に至ります。治療は、人工透析をすることです。日本に於ける透析治療の第一位が糖尿病です。腎臓は細かい血管で血液中の老廃物を尿とともに排出するための濾過する場所です。

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細かい血管が破壊されれば、体の老廃物が、除去されないことに繋がります。腎不全は、網膜症がない糖尿病患者には、発症が少ないと言われています。やはり血管の繋がりなのでしょうか?網膜も細かい血管で出来ています。

糖尿病・血管合併症 = 大血管合併症

閉塞性動脈硬化症、脳梗塞、虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)この3つが大血管合併症です。

糖尿病の患者の場合、これらの疾患は、重篤になりやすいのです。中でも、心筋梗塞が一番多い合併症です。

糖尿病・皮膚合併症

糖尿病性リポイド類壊死症

 下腿部にできるオレンジ色の萎縮斑

糖尿病性浮腫性硬化症

 うなじ、肩に腫脹が出現する

環状肉芽腫、糖尿病性黄色腫、Dupuytern拘縮

糖尿病の足

神経障害により足の感覚がなくなっているためケガをしても気が付かず、悪化し、治癒ができず潰瘍を形成してしまう。

皮膚感染症

下腿合併症

神経障害性関節症

神経障害のために関節痛に気づかず悪化していく。

糖尿病性壊疽

手足の末端の血管が閉塞することで、手足の先端が壊死する。

免疫不全や創傷治癒遅延

糖尿病患者は、軽度の免疫不全状態となり皮膚、尿路、ガンジタ性食道炎などに罹りやすいのです。

また、傷が健康な人よりも治りにくくなります。壊疽症の手術の予後も長くなり、感染症も起こしやすいのです。

糖尿病の怖さがわかりましたか?

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私の身のまわりにも、糖尿病の方が多くいます。加齢によるものや、若いときからの人もいます。身の回りに多くいる病気だと感じています。

遺伝性や、家族歴が多くあるようです。私の場合は、母方の祖母、叔母が血縁者の中にいます。叔母は、最終的に人工透析にまでなってしまいました。

二人とも、私の三倍くらい太っていました。しかし、痩せているからと侮ることは危険です。日本人にはやせ形の糖尿病があることをお忘れなく。また、糖尿病は予防が可能な病気です。

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定期的な運動と健康診断を続けましょう。そして、暴飲暴食を控える、バランスの取れた食生活を心がけましょう。

そして、もちろん喫煙はダメです。血糖値が、高い血液細胞は大きくなり毛細血管を傷つけます。喫煙は、血管をボロボロにします。また、血管を細くするなどの弊害もあります。

糖尿病に罹患した日本人場合、男性で10年、女性で15年寿命が短くなってしまいます。健康であれば、90歳までは、普通に生活が出来る時代です。生活習慣を改めることで、健康ご長寿を目指しましょう。

糖尿病から学べることは、さまざまな器官が細かい血管で構成されて、体の一部として、働いていると言うことです。血管年齢を若く保てるように健康なライフスタイルを作りたいと思いました。

皆様の健康をお祈りいたします。

長文をお読みくださり、ありがとうございます。♡香


 

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