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体験談=風邪のあと2週間以上長引く咳は気管支喘息などの兆候かも。

風邪を引き、咳だけが長引く場合

咳が止まらない症状は早めに専門医へ


私が体験した風邪を引いたあと、熱も倦怠感も治まったのに、何故か咳が止まらない症状が実は気管支喘息だったと言う実体験を書いています。長引く咳の原因は何でしょうか気になりますよね。

私は、風邪を引いた後に冷たい空気を吸い込んだり、ホコリの多い場所に行くと咳きが出て止まらずに息苦しくなることを繰り返していました。単に風邪の延長だと思いこんでいました。

しかし、徐々に咳が酷くなり風邪と言う症状から咳だけの症状が残りました。病院で診察していただいた結果は咳喘息でした。咳喘息っていったい何?その後私は、気管支喘息と診断され一生ステロイドの吸入を使うことになったのですが、咳は放置するのは危険きわまりないと言うことを書かせて頂きます。

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長引く咳は、気管支に何らかの病気が潜んでいることがあります。出来るだけ早く病院で原因を確かめることをおすすめします。重大な病気が隠れている可能性が高いのです。

それって本当に風邪なのか?

風邪とは、急性上気道炎と呼ばれ主に鼻腔、咽頭、喉頭に起きる病気のことで症状は、感冒(発熱、鼻水、クシャミ、倦怠感)を示す急性の呼吸器疾患のことです。

この上気道とは、鼻腔、咽頭、喉頭の三つの場所に分けられます。鼻腔は鼻の中です。わかりやすいですね。

咽頭とは、口を大きく開けたときに見える奥の部分です。喉頭は、喉仏のあたり口からは見えません。この上気道に風邪のウイルスの感染が原因です。クシャミ、鼻水、喉の痛みを引き起こします。

初期症状では、喉の違和感やかゆみ

風邪の治りかけには、喉のかゆみ違和感があります。それは、ウイルスが体の外に出て行こうとする症状なのです。これらの症状を経て風邪は治って行く訳です。

でも、風邪の症状はなく咳だけが残る場合があります。気になりますよね。風邪も数日が経ち治ったつもりなのにおかしいです。

どうして、咳が止まらないのでしょう

風邪の場合一週間以上咳が続くことは、あまり無いのです。風邪を引いたあと一週間以上経っても咳がでたり、冷たい空気、ホコリっぽい場所で咳き込む症状は要注意です。

◆夜中に咳で目が覚める。

◆痰が絡んで息が苦しい。

◆胸が締め付けられるように息苦しい。

◆咳が長く続いて、胸や肋骨が痛い。

こんな症状が2週間続くようであれば、専門医を受診することをおすすめします。風邪あとなのに長引く咳は体にも負担がかかります。早く原因を突き止めたいですよね。

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原因は、さまざま考えられます

しかし、病気の見極めは非常に難しいとされています。内科や耳鼻咽喉科ではなく、呼吸器内科への受診が最短の道だと思われます。では、どのような病気が、疑われるのでしょう。

①2週間以上続く咳と発熱が止まらない。

まず、気管支結核。主に2週間以上に頑固な咳が特徴です。痰に血が混ざる血痰が出て発熱や疲労感があります。原因は、もちろん結核菌への感染です。周りの人にも感染ります。

②乾いた咳止まらず、発熱や喉の痛みなど。

マイコプラズマの疑いがあります。この病気は感染症マイコプラズマ病原体への感染が原因です。この病気も周りの人に感染ります。乾いた咳が3週間以上続きます。

咳と喉の痛み発熱が特徴で、幼児の場合は風邪程度です。しかし、小学生や成人が感染すると肺炎になる可能性があります。

③乾いた咳が続く、夜や明け方にひどくなる。

咳喘息(せきぜんぞく)の可能性があります。咳喘息は慢性的に咳が続く病気です。温度差や、ストレス、ホコリ、ダニ、ハウスダストが原因とされています。

一般的な気管支喘息と同じ症状で気道が狭くなり刺激に対して敏感になり連続する咳の症状がでます。

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一ヶ月以上の空咳(からぜき)や夜間から朝方に咳がひどくなることが多く、発熱や呼吸困難になることは稀ですが気管支喘息前段階とも言われ注意が必要です。

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早めに専門医の診察を受けて原因を特定し、大切な家族への感染を防ぐことが重要です。

また、発作などを起こさないうちに早めに病院で原因を突き止め適切な処置を行いましょう。

咳喘息から、気管支喘息へ

私は、③の咳喘息から、気管支喘息へ移行しました。

咳喘息の患者さんの約3割が気管支喘息へ移行すると言われています。早めの治療で、咳喘息から気管支喘息に移行するのを防ぐことが重要です。

気管支喘息に罹患すると、現在の医学では完治は、ほぼ望めません。私の場合は、咳喘息と診断された約一年後に気管支喘息と診断されました。

はじめに咳喘息と診断したのは、耳鼻科の医師です。ステロイドの吸入で一旦は良くなり薬を中断しました。でも、その次の年の秋に風邪を引きそれが引き金になり、再び咳が止まらなくなりました。

それまで、風邪を引いても咳をすることが無かったので自分でもビックリしました。気管支は丈夫だと思い込んでいたのです。

毎晩、眠れず体力が奪われ発作の連続

気管支喘息の特徴としては、咳喘息とほぼ同じですが喘鳴=ぜんめい(呼吸音がゼーゼーと聞こえる)などの症状。また、特定のアレルゲンを吸い込むことで発作を起こす可能性が大きくなります。アレルゲンは人それぞれ違います。

私の場合は、ハウスダストとダニです。ひどい時には、電車に乗ることが出来ませんでした。

通勤の電車の中は空気が薄いので発作が起きます。15分の乗車で発作が起き、痰と咳、鼻水でティッシュが全部なくなる始末でした。

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気管支喘息は、子供が罹る病気のような気がしますが、意外にも疲労やストレスで大人も発症するのです。

実は、40歳代の発症率が高い気管支喘息

働き盛りの年代でストレスや仕事による過剰な疲労も原因のようです。40代は体力も落ちてくる年代ですよね。

風邪などから発作を起こすリスクも高く生活に注意が必要になります。何よりも毎日薬を欠かすことが出来ないことが負担です。

しかし、定期的に専門医での受診と投薬で、通常の生活を送ることが出来るのです。逆に放置した場合は、大きな発作を起こし救急車で搬送してもらい病院でステロイド薬の点滴をしなければ死亡する可能性もあります。

気管支の炎症で気道の壁が厚くなり呼吸困難を起こすのです。また、治療が遅れると肺自体の老化が進みのちの生活に支障がでると病院の医師に説明を受けました。

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ステロイド吸入薬で大幅に死亡率が低下

吸入ステロイ剤の進歩で、悪化発作を未然に防ぐことが可能な病気です。新薬も開発され、通常の治療で効果の無い人も、かなり良くなって来ているようです。

はじめ気管支喘息と言われて「私は、死ぬんですか?」と質問してしまいました。

私の祖父と叔父は、気管支喘息の発作で死亡しているからです。先生曰く、昔と違って治療をしっかりしていれば、亡くなる人は少ないそうです。

薬剤投与で日常生活には問題無し

私が発症した当時は、かなりひどく咳き込んでいました。毎晩、夜中の2時半になると息苦しくなり咳が出始めます。咳と大量の痰がでて鼻水も沢山出ました。

汚い話しで申し訳ないですが、痰が絡んで息が出来ないのです。若いので、それでも頑張って痰を吐き出せます。年を取っていたら危なかったかも知れません。

祖父は、明け方に喘息の発作を起こして痰が絡み呼吸困難で亡くなりました。70代の後半だったと思います。風邪で長く寝込んでいました。

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気管支喘息なのはわかっていましたが今のようなステロイド吸入はない時代の話しです。

私の場合は、早くわかって良かったと思っています。病院でレントゲンを撮ったら肋骨を六ヶ所骨折していました。

肋骨が六ヶ所?シャレになりませんね。大学病院で検査を受けたのですが、肺活量が計れないほどの咳で大変でした。肺活量検査は三回やるのですが二回目途中で中止されました。

発作は、薬を使って一週間を待たずして収束

今は、治療の甲斐もありかなり普通の生活を送っています。以前より肺活量も増えました。

発症から約三年目を過ぎました。毎日、アレルギーを抑える薬を飲みステロイドの吸入と漢方薬も飲んでいます。

空気の悪い場所やストレスを避け風邪を引かないように常に気をつける毎日です。

花粉症もあるので春は喘息が少し悪化します。花粉症が喉の奥に出ます。息苦しく咳が出る場合があります。

咳が続き、おかしいな?と感じる方

いつもと違う咳が続く息苦しい沢山の痰が絡むなどの症状がある。また、アトピー体質、花粉症などのアレルギー体質の方は、大人でも気管支喘息の可能性があります。

とにかく早めに呼吸器内科の専門医のいる病院へ行って診ていただき病名を知ることをして欲しいと考えます。自分が何の病気で咳が出ているのかを知って、いるかいないかで大きな差がでます。

 

気管支喘息を放置するといきなり大きな発作が起きる場合もあります。そうなると救急車を呼んで搬送してもらわないとなりません。

私の友人の中にも急な気管支喘息の発作で夜中に病院に運び込まれた人がいます。その人は、30代の男性ですが持病として気管支喘息があることを知っていました。

ただ、定期的な投薬を受けておらず大きな発作に繋がりました。気管支喘息の発作だと気がついてタクシーで病院に行ったそうです。

治療してくださった病院の先生に「一歩間違ったら危なかった」と言われたそうで反省していました。自分が気管支喘息だと知っていたからこそタクシーを飛ばして病院へ行くことが出来たことは良かったと思います。

でも発作がいきなり起きて発作の時に使うステロイド吸入を持っていないのは怖いです。私は常に持って歩いています。それほどいきなり大きな発作が起こるものなのです。

特に独り暮らしですと非常に危険です。発作は、夜中から明け方が多く寝ている間に徐々に息が苦しくなります。目が覚めた時には、咳や胸の苦しさで声が出せなくなります。肝心な救急車を呼ぶことが出来ません。

徐々に減って来たとは言え、気管支喘息の発作で亡くなる方は、年間に交通事故で死亡する人に迫る人数と言われています。

一度は死ぬが楽に死にたい?

死ぬ時に苦しいのはイヤですよね〜と言うのも発作の経験者だから言えることですが、本当に苦しいです。幸い死なずに済みましたが身動きが出来ないほど苦しいです。

また同じ気管支喘息の発作を経験した方との会話の中でも「死ぬ時にあの喘息の発作で苦しんで死ぬのは避けたいね」って話しています。それほど辛い苦しさです。

感染症に早く気づき周りに感染させない

また、感染る病気に感染していて気がつかないで咳をし続けることは、大切な家族や会社の同僚など自分に関わる人や周りにいる人を巻き込む事態になります。

特に子供や高齢者の方がそばで暮らす場合は注意が必要です。感染症で命に関わる事態が起こるからです。高齢者の場合は肺炎は本当に怖い病気です。

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くれぐれも病気を感染させることがないようにしましょう。高齢者にとってはタダの風邪が命取りになりかねません。

咳が長く続く場合やおかしいなと感じたら早めに原因を確かめましょう。タダの風邪などと軽く考え放置しないように心がけてくださいね。

喫煙習慣も咳に関係します

あなたが喫煙習慣がある場合は、くれぐれも咳や痰が出るのにタバコを吸い続けるようなことがないようにしましょう。肺気腫やタバコが原因の病気で肺がダメになってしまう病気も考えられます。

喫煙者の咳や痰は、風邪や気管支喘息の咳や痰とは意味が違いますので、早めに禁煙外来などへ行きましょう。若いうちは気にならない症状も高齢化すると命に関わることが多いです。

また、咳をしながら絡む痰を払いながらタバコを吸う人は、タバコを吸えない気管支喘息の患者から見ると格好悪いです。そこまでしてなんで吸っているのでしょう不思議です。

私の周りでも喫煙が原因で肺気腫になり禁煙して治療をしている人が多くいます。若いうちから禁煙して余計な病気を呼び込まないことが大切です。

呼吸器内科などでの禁煙外来で保険が適応され禁煙をすることが出来ます。かなり楽に禁煙出来るようです。気になる場合は病院で相談しましょう。治療費もタバコ代よりも安いようです。

喘息の方も、そうでない方も長引く咳にご用心くださいね。

皆様のご健康をお祈りいたします。

長文をお読みいただきまして、ありがとうございます。 ♡香


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