
夏の紫外線で弱った肌をリカバリー。
内から外から、ダブル補修で美白美肌を get !
汗をかく季節に紫外線対策をしていても日焼けが心配ですよね。日焼けの心配だけでなく実際肌荒れも起きたりします。汗と冷房で肌が乾燥するからです。
こんな時、新しい化粧水や美白美容液が欲しいって思いますよね。確かに基礎化粧品をしっかり使うのはとても素敵ですし大切な習慣です。
いっそのことエステサロンに行ければもっと良さそうですがなかなか簡単には出来ませんよね。時間もお金も掛ります。
でも、簡単に解決したいですよね。お高いエステに行く前にちょっとお手入れしてみる?暑い時季は、どうしてもお化粧崩れや肌荒れが気になります。
そして、うっかり日焼けは、隠れシミの原因になります。冷房で肌が乾燥して夕方に鏡を見ると表皮が浮いて見えませんか?皮が浮き上がっている訳ではなくUVプロテクターやファンデーションが汗で崩れて浮いて見えるのです。肌の表面は汗と混ざった化粧品が徐々に酸化して肌に負担を掛けます。
勿論、化粧品だけでなく排気ガスや紫外線などの環境の影響で余分な皮脂も酸化します。こんな時、簡単に家にあるもので対策したいですよね。
どこの家にもあるお茶の葉とミネラルウォーター
うちはお茶飲まないのよ!って仰るなら。ぜひ、買って来て欲しいです。お茶っ葉は高価なものでなくても良いです。安いものは200グラム300円くらいからでもあります。
お気に入りのものがあればそれでも良いでしょう。ただし、茎茶、ほうじ茶以外でおねがいします。玄米茶はもダメです。
普通の煎茶か、粉茶でお願いします。粉茶は、抹茶ではなく細かいお茶のことです。お茶っ葉は、多分、家の何処かにあると思います。
お葬式の会葬御礼には、結構、お茶がついて来る。因にお茶っ葉は冷蔵庫に保存することをおすすめします。
温度が高くなると変質してしまいます。通常、家にはミネラルウォーターはありますよね?買い置きされていると思います。
いつ何時、災害があるとも限りません。家族の人数に合わせて、何本かは買い置きしておくのは大事な防災意識です。最近は、使いながら備蓄するが主流になっています。ローリングストックが提唱されていますよね。
イザという時に、万が一、家から出られない時に必要になります。必ず買い置きをしましょう。
アルカリイオンの水はお茶が良く出る
今回は、アルカリイオンの水で水出しのお茶をつくります。ない場合は、キリンのアルカリイオンの水を購入して欲しいです。
これから、このアルカリイオンの水で冷たいお茶を淹れます。家で、水出し緑茶を淹れるのです。普通の茶葉とアルカリイオン水で作る水出し茶です。
お茶なんて、ペットボトルで買った方が面倒臭くないし安くないって、そう思われる方もいらっしゃると思います。しかし「飲んで塗って」なので、家で冷たいお茶淹れたいのです。
何を塗るかというと。お茶を出し切ったお茶殻です。水出しの美味しい緑色のお茶を飲んで、ビタミンCを補給して、夏バテした胃腸を整える。胃腸が整えば、当然、肌もキレイになります。
お茶は、非常に抗酸化力が強い食品でビタミンCを大量に含有しています。通常のビタミンCは、熱によって破壊されます。しかし、お茶のビタミンCは、熱に強くお湯で、淹れたお茶にもビタミンCは、しっかり残り存在します。
なら、温かいお茶を淹れて冷ませば?
そうすると、お茶に含まれるお茶の緑色のもと、クロロフィルが酸化して色が茶色くなります。見た目も味も栄養も壊れてしまうのです。時間が経ったお茶は、おすすめ出来ません。
水で出す、水出し茶だから、冷蔵庫に保存が可能です。こまめに飲むことが出来ます。保存は、2日程度が目安です。一回につくる量も1〜1.5リットルくらいが、適当です。
通常、お湯で淹れた煎茶は、茶葉が腐敗しやすいのです。長時間置いておくことは避けましょう。
出来るだけ、冷めた急須の茶葉は取り替える習慣をつけましょう。
お茶に含まれる栄養素は?
ビタミンCは、書きましたが、その他にビタミンA、ビタミンEです。これらのビタミンは、すべて抗酸化力に優れた成分です。特にビタミンCは、コラーゲンの生成に必要不可欠なビタミンです。
そして、ビタミンEの材料にもなる。パーフェクトビタミンなのです。ペットボトルの緑茶にもビタミンCが添加物として入っています。酸化防止剤としてです。
渋みの成分は、タンニンです。タンニンの約85%以上がカテキンです。なので、お茶のタンニン = カテキンと考えも、ほぼ間違いないのです。
このカテキンは、殺菌効果が高いことでも有名な物質です。あのO157が、カテキン効果で予防出来たりしましたよね。
カテキンは、殺菌効果の他に、抗酸化力、抗がん力、動脈硬化の予防、虫歯の予防、そして抗アレルギー、消臭など。さまざまな良い効果を持っています。作りおきして置くことで、少しずつ飲むことが出来ます。素晴らしいビタミンCたっぷりの飲み物です。
でも、取り過ぎても、尿として排出されてしまいます。少しでも続けることが重要なのです。そうすることで、体に抗酸化物質のビタミンCが常にある状態がキープされます。
効果絶大なお茶で、カテキン&ビタミンを摂取
容器に、水を1リットルとお茶の葉を大さじ軽く一杯を入れます。半日ほど冷蔵庫に入れておけば出来上がりです。
そのまま飲むと、お茶の新鮮な甘味を感じることが出来ます。お湯で淹れたお茶以上に新鮮さを感じることが出来ます。ペットボトルには、真似が出来ない本物のお茶の味です。
胃腸の調子が良くなるのと、お口の中がさっぱりします。特に熱中症予防にと、水分を取り過ぎると胃も疲れてきます。同じ水分ですが、胃壁を守り、補修して、殺菌もできるのです。
何よりも強い抗酸化力は、体全体に良い飲み物。通常の温かいお茶を冷ました場合とは違います。苦みがほとんどなく栄養素が生きているのです。
私は、一日に1リットル以上飲みます
ポットの形状や容量にもよりますが、私は、始めのコップ一杯目を飲み終えたら、水をまた足します。少しの茶葉でいっぱい出るからです。
すると、濃くなり過ぎず、最後まで美味しいお茶が楽しめます。普通のミネラルウォーターも試しました。でも、キリンのアルカリイオン水が一番、お茶の出が良かったのです。
通常、ミネラルウォーターには、硬度やPHが記載されています。「キリンのアルカリイオンの水」は、取水地は、静岡県です。
PHは、8.8~9.4(アルカリ性)硬度は59mg/L = 軟水。お茶を淹れるのに適した硬度です。
天然水をアルカリイオン化しています
このアルカリイオン化とは、水を電気分解によって、PHを9~10以内と定められている水のことです。なにが、良いのかと言えば、整腸作用です。慢性的な下痢や、消化不良、腸内異状発酵、胃酸過多に有効なのです。
下痢や、便秘に良いってことです。ってことは、肌に良いということです。そして、緑茶を淹れるのに非常に適していて、茶葉に含まれる成分が、しっかり抽出できると言うところが注目点です。
始めに書いた、お茶の良いところが、沢山出ると言うことです。弱酸性物質のカテキンや、アミノ酸の抽出量が多くなるのです。普通のミネラルウォーターでも実験してみました。色が全然違いました。なんだか、色が薄い。って思いました。
お茶のまろやかな美味しさが出ないのです。水?水が違うから?なんで、キリンのアルカリイオンの水を買ったのか。それは安売りだったから単純です。2Lで68円でした。
でも、アルカリ温泉水の「財宝」知っていますか?あれも、お茶の出が良いのです。同じ、アルカリだから?「財宝」は、美味しいのですが、ちょっと高いです。温泉水で、九州では有名なミネラルウォーターです。
東京の我が家のご近所の人も、結構使っています。トラックからでっかく「財宝」って書いた箱が運ばれています。
値段はさておき、お茶を楽しんだ後は
お茶っ葉が残ります。所謂、お茶殻です。そのまま、食べても良いです。色は、鮮やかな緑をしています。
出がらしと呼ぶのは気が引けます。非常に緑色が濃くお湯で淹れた場合とは全然違う色をしています。
胃腸に良いと言うことは、肌にも良いに違いない。と思いました。夕べ、人体実験しました。モルモットは私です。お風呂でクレンジングして、ピーリング石鹸で洗顔しました。
その後、冷蔵庫で冷やしておいた茶殻を水に浸かった状態から少し、絞りました。シミが気になる部分など多めに、顔全体に塗る。ポロポロしちゃう。落っこちる。旨く塗れない。
あれば、オールインワンゲルとか、少し混ぜた方が良いかもしれません。実験では、そのまま塗って、シートマスクをアルカリイオン水で戻し、お茶殻のついた顔の上にのせました。
約10分くらいそのまま
お風呂の中だったので、お茶っ葉が流れないよう拾い集めてお掃除している間に、時間が経ちました。お風呂でほてったお顔に気持ちいいのです。
刺激無し。全く異常なし。痒くもない。最後は、シートを慎重に剥がし、お茶殻をキレイに水で流すだけです。
洗面器をつかい、排水口に茶殻が、流れないようにしましょう。洗面器の水は、後からゴミネットに捨てました。
肌が、スッキリ。いい感じ
水分が、やはり浸透しやすいようです。顔が白っぽくなっていました。肌の水分補給だけでも、良いかもしれません。
お茶は、普通のお茶を使います。これは、貰い物ですが、結構、たくさんお茶が家にあります。お茶好きなので、あれこれ買ってしまうのです。
さまざまな効能がある、お茶パワーですが、出来れば、美白効果を狙いたいと思います。今後は、気になるシミの部分に部分使いしてみようと思います。
手の甲や、腕などは、お風呂でなくても簡単に出来ます。手の甲に使ってみました。
コットンに、茶殻をのせます。少し厚めにのせて、そのまま手の甲にのせます。お茶色の湿布薬のように見えますね。
手の甲も、顔と同じくいい感じです。何よりも手軽です。これで、手の甲のシミを防ぎたい。防げるか?微妙ですが期待したい。
手の甲は、たとえシミが出来ても、紫外線を浴びずに美白化粧品などを使えば、目立ちません。勿論、日焼け止めに、紫外線防止のグローブは必須です。
既にシミが目立つ方は、BBクリームを手の甲にも使うと手がきれいに見えます。色のついたUV化粧品は、透明なものより効果的に紫外線を防止します。その上で、スキンケアの時に美白美容液を使うと、さらに効果的です。
残った茶殻は、密封容器に入れて冷蔵庫に保管。早めに使い切るようにしましょう。冷たいお茶も飲んでいるので、中から外からキレイになれそうです。
ティーバッグでも、美味しく出来ます。その場合は、ティーバッグのまま、気になる部分にパックします。
心配な方は、手の甲からはじめてください
一般的なお茶殻パックは、乾かした茶殻を小麦粉で練るらしいです。でも、アルカリイオン水の効果の方が良さそう。手前味噌?ただ、ポロポロしちゃうので困りますね。お茶を粉茶にすればもう少しポロポロしないかも知れません。
通常の小麦粉で練るのは控えます。小麦粉がうちにはないのです。古くなった小麦粉は、ダニの温床になりアレルギーが出ます。私は、ダニアレルギーなので危険です。
また、先程も書きましたように、混ぜるなら、ゲルの方が良いかも知れません、ほんの少しで大丈夫です。
拭き取りやすいし、顔にもつきやすいですよね。コットンに気になる部分にだけ使うのも楽です。
冷たいお茶で美白・まとめ
① お茶っ葉とアルカリイオン水を用意。
② アルカリイオン水で水出し茶をつくり飲む。
③ お茶殻を取り置き、冷蔵庫に保存する。
④ お茶殻がこぼれても大丈夫な場所で顔に塗る。
⑤ 約10分放置、後は水で流します。排水口に注意しましょう。
⑥ いつものお手入れ基礎化粧品など。
◆アルカリイオン水は浄水器がある方はそれを使ってください。
◆購入する方は、キリンのアルカリイオン水が良かったです。
◆お茶っ葉は、安くて良いです。煎茶か、粉茶(抹茶ではない)がすすめです。
以上が、暑さや、汗で疲れたお肌をスッキリ美白する冷たいお茶とお茶殻パックでした。アルカリイオン水で、低温でもお茶の良さを最大限引き出す方法です。
必ず、冷蔵庫で保存して早めに飲むようにしてくださいね。肌に異状を感じたらすぐに止めて洗い流してください。効果・効能は、私の個人的な意見です。実行には、自己責任でお願いします。
皆様のご健康をお祈りいたします。
長文をお読みいただきまして、ありがとうございます。 ♡香
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