
あなたのお尻、下がっていませんか?
ウォーキングしているのに痩せない?
いきなりお尻が下がっていないか?なんて失礼しました。あなたは定期的にスポーツをしていますか?ジョギングやウォーキング、スイミングなどなど体を動かすのは楽しいですよね。
スポーツクラブは、いろいろな人との出会いも楽しみのひとつです。でも、何となく行っているだけ、やっているだけになっていませんか?あなたの目標とする理想のスタイルに近づいていますか?
ただ「楽しい」それだけで、満足しているのはもったいないですよね。ちゃんと始めの目的を達成し効果は得たいですよね。そして体重や体脂肪率などは思った通りに減ってますか?
痩せなくて結果が出ないからなんだか行くのが面倒臭いって思い始めて通うのが面倒くさくなってついつい休んでばかり。スポーツクラブの会費はクレジットで引き落としなので会費の出費もおざなりになり、考えたら今月は2回しか行ってなかった。そんな失態を犯していれば痩せる訳がないですよね。
ランニングも始めた頃ほど走ってない。歩いてみたけど続かない。だって痩せないんだもの〜って効果が出ないことを責任転嫁していては、痩せるものも痩せませんよ。
だって、思った通りに痩せた体形にならないんだもの~って思っていませんか。体を美しくしたいならしっかり体を使わないと痩せないですよ。
痩せるにせよ筋肉をつけるにせよ体をまずしっかり動かす習慣をつけましょう。細かいことを考えなくても万有引力があなたのエクササイズを助けてくれます。
せっかく重力のある地球上で生活して、歩くことが出来るのです。それだけで、あなたは痩せる切符を手に入れたも同然なことに気がついて欲しいです。
重力に気がつけば、あとはしっかり歩くだけです。重力に逆らう正しい地球の歩き方を今日から実践してみてください。
正しい「地球の歩き方」を知っていますか?
人間は、足だけでも歩くことが可能です。しかし足だけを使って歩くクセがある人は、スタイルが悪くなります。
ベタベタと足を引きずって歩くクセです。後ろから見るとお尻が後ろに突き出してまるでアヒル状態になっています。気が付いていますか?
また、そのようなアヒル歩きをしている人を見たことはないでしょうか?ひとのふり見て我がふりなおせですよ。
もったいない話ですよね。毎日万有引力のある地球を歩く機会がある訳です。せっかく万有引力があるのです。
しっかり歩けるようにしっかり正しい歩き方を考えてみましょう。しっかり歩けばカロリーも消費されスタイルもしっかり良くなりますよ。
しっかり足を地面につけて歩く
地面につけてとは足の裏全体を使う歩き方です。足を引きずらないように膝をしっかり使って歩くのです。足のウラもつま先からかかとまで地面に押し付けながら歩きましょう。
腹筋を使いおへそを中心にしっかり足を持ち上げて歩いていますか?足はしっかり持ち上げます。引きずるクセはやめましょう。
試しに、お部屋で練習しましょう〜全身が映る鏡の前もしくは、鏡のあるバスルームが良いでしょう。
鏡がなければ、窓でも何でも良いです。体全体を映します。本当は裸が良いのです。
窓辺で裸はマズい場合は、お風呂場でお願いします。足は、肩幅に開きます。まず、真っ直ぐ立ちましょう。
体の横から側面を見ましょう。真っ直ぐとは、前からではなく横から見てです。くるぶし→膝→腰→肩→首→耳が一本の線の上にのっている感覚です。
腰は、骨盤が強く前後に傾いていないことを目視で確かめましょう。これでは良くわからない場合は、フローリングに仰向けに横に寝てみましょう。
おへその裏側の腰のあたりが床から浮き過ぎてないでしょうか?手のひらの厚みくらい浮いているのが普通です。
隙間が空き過ぎの場合は、膝を立て腰を床に押し付けてみましょう。感覚が掴めると思います。膝を伸ばし腰の傾きを調整します。
おへそから腰に向かってまっすぐに竹串が刺さっているようなイメージです。ちょっと痛そうな例えですが、おへその上に重石が乗って押されていると思ってください。
若干、筋肉が引っ張られるような感覚があるかもしれません。それは、骨盤がかなり前後に歪んでいると思われます。お尻が突き出した状態です。
骨盤が前後すると姿勢が崩れる
お腹が肥満で突き出してしまうと、お腹に引っ張られ骨盤が前に傾きます。もしくは逆に後ろに傾き猫背になります。
どうでしょう?あなたのお腹は、出っ張っていますか?出っ張っているならおへそと一緒に上に引き上げましょう。
猫背はしっかり伸ばせましたか?美しいスタイルになっていますか?お尻だけ大きくなって突き出ていませんか?
お腹が引力に負けて落ちてないですか?重力は平等に地球の中心に向かって引っ張ります。
美しい方はそれなりにそうでない方には容赦なく見た目に現れてくるのです。引力に抗う歩き方をしっかり実践して美しく歩くようにしてください。正しい体の動きはまさに「美」そのものです。
歩き方を変えることで、痩せ体質になる
エネルギーを沢山使う燃費の悪い体が目標です。食べても食べても太らない夢のような体質が身につくのです。
エネルギーが、歩くだけでどんどん燃えるから、食べたいものもちょっとした運動で食べられるようになります。
食べるのを我慢するのではなく良い姿勢を保つ我慢をする習慣をみにつけましょう。我慢のしどころを変えるだけでヤセ体質になります。大切なのは体の神経を尖らせることです。
意識して動くと言うことは、クセをつければ簡単に実践できます。性格は、体形に現れるとよく言われています。緩い性格の人は太るとイメージ出来ますよね。ポチャリしている人は、共通して穏やかなゆったりした性格とイメージされますよね。
痩せている人は、性格も痩せた性格?キツいイメージですよね。知らず知らず体型を性格に結びつけています。
実はその逆もあります。強い意志を持つことで痩せて精悍なスタイルになるのです。
重力に負けない強い体幹をつくる
足は、基本肩幅に開いて立ちましょう。体の中心はおへそです。おへそを2センチ高い位置にキープします。そうすると自然と姿勢が良くなるはずです。
胸の下の肋骨を息を吐きながら両手で押しながら少し持ち上げます。すると、ウエストの上が少し細くなります。横隔膜を締めることでウエストラインが細くなった気がします。
実際は、まだ細くなっていません。今、両手で押さえて息を吐いて締めているから細くなっています。
このおへそが高い位置でストップして降ろしません。多分、肩に力が入ってスゴく苦しいはずです。
肩が、上がっている場合はそっと肩の力を抜きましょう。お腹そのまま高い位置でキープしましょう。
お腹だけそのままにして、肩の力を抜く?
肩の力を抜いた瞬間、お腹が落ちないようにしましょう。どうですか?苦しい?重い?落ちちゃった???
出来ないよ~!って怒っている?でも、しっかり腹筋を使えるようになれば楽に出来ます。
苦しくても少しずつお腹を上に持ち上げていく意識をしましょう。腹式呼吸です。鼻から吸って口から吐きます。
その時肋骨を体のセンターに向かって絞るようにします。要は、体の側面を細くするように呼吸をします。
肋骨には、柔軟性があります。中は、肺なので息を吐けば縮まる構造になっています。肉はないので息を吐けば吐くほど細くなります。間違っても押さえる手に力を入れ過ぎて、骨を折らないようにしましょう。肋骨は簡単に折れます。
肋骨は意外と弱く直ぐに折れます。痛いです。両手で肋骨を包むように持って縮むイメージをしっかり掴みましょう。
背骨が反らないようにします。逆もなしです真っ直ぐに立って息を吐きましょう。
背骨の上に首と頭が乗った状態になっているはずです。お腹以外の上半身はリラックスして力を抜きましょう。
痩せていても、肋骨が開いているNG
バレリーナのお腹をイメージしてください。肋骨もしっかりサポートされています。
衣装で抑えているのではありません。体をしっかり締めているのです。だからトゥシューズで踊れるのです。軽々としなやかに動いていますが、重力は等しくプリマドンナにも掛かっています。
しっかり重力に逆らいながら動くのです。そうしなければ足が折れますし、ジャンプも出来ません。かなり重力に逆らっています。日々の鍛錬の賜物と言えるでしょう。
本当に鍛えてある体は肋骨がしっかり締まっています。アイドルのビキニ姿は、かなり肋骨開いていますよね。残念です。
フランス人形になりたい整形しまくりの女性がいますが肋骨を抜きたいとか言っています。でも肋骨を抜くと言うより、運動して知性を磨けば美しいのに残念でなりません。
骨を抜かなくてもウエストは細くなります。オリンピックのアスリートの肋骨は流石に締まっています。
目指すは、アスリートの肋骨です。上部の腹筋を強くして更にお腹全体を鍛えるのです。通常、腹筋というと真ん中あたりの筋肉を寝転んで鍛えて頑張ります。
しかし、歩くためには複式呼吸と上部の腹筋を締めるだけです。そして、そのまま歩けば下の腹筋が強くなるのは時間の問題です。
えぇ~、そんなに筋肉質になりたくな~いとか思っているかもしれないですが図々しいです。大丈夫です。
筋肉質のアスリートにはなれません。勿論、トゥシューズも履けませんし踊ることも無理です。
普通の人になるだけですよ。でもお腹いっぱい食べることができます。なにもしなくても腹筋が強くなります
あなたはしっかりと歩くだけで、どんどんエネルギーが減るのです。歩くだけなのでお金も掛かりません。
体が、慣れて来ると何キロでも歩けます。非常に経済的ですよね。実際、私も10キロは平気で歩きますよ。
人に言うと歩ける意味がわからないとか。頭の中がおかしいとか言われます。しかし、ほぼ正常?です。
信濃町から渋谷とかお茶の水から錦糸町って、東京人しかわからないですね。
意外と山手線内は、近いのに回って行くから電車賃が高いです。要はケチなのです。ケチと言われても、お金が残りますし良い感じにスタイルがキープ出来ます。
何よりも好きな物をお腹いっぱい食べることが出来るのは幸せですよね。浮いた電車賃でケーキを買って帰るのも楽しいですよ。
せっかく高いお料理食べて、次は、お金払って痩せに行くというのは、少々合理的ではありませんよね。
①しっかり足を地に着けて歩く
踵からつま先まで、しっかり使う。引きずらない。
膝を使う。膝は、太ももの筋肉に繋がっています。
膝の上の太ももは、人間の体の中の筋肉で一番太い筋肉です。血行も良くなりますし、歩くことで脂肪が減ります。
そう言うことは?そう足が細くなるのです。太ももが、細ももに変化します。大きな筋肉を使うことは、運動効果が高いのです。体脂肪も減って、心臓も強くなり全身運動になります。
だって、おへそをしっかり2センチ上に上げている訳です。はじめに書いたおへそのことを、忘れていませんよね?
②お腹をしっかり引き上げて歩く
姿勢を正しく。おへそを2センチ上に持ち上げるイメージです。
肋骨を体のセンターに集める感じ。息を吐いて細くします。
トイレに入った時や、お風呂に入った時や着替える時など、さまざまな場所で何度も練習が簡単に出来ます。鼻から吸って口から吐く腹式呼吸をマスターしましょう。
③骨盤が前や後ろに傾かないようにする
アヒルのようにお尻を突き出して歩かない。
逆に猫背になって骨盤の下が前に出ないように注意する。
常に姿勢を目で見て確認しましょう。
骨盤が、歪んでいると運動中にケガや、腰痛の原因になります。せっかく歩くのですから、しっかりとした姿勢をキープしてあるきましょう。疲れて無理なら少しずつ歩き、無理をしないようにしましょう。
◆全体的に注意すること。
背筋を伸ばすけれど、肩に力が入らないようにチェックしながら動きましょう。
また、痛みがある場合はやらないようにしましょう。呼吸はしっかり行います。出来るだけ空気の良い場所で行いましょう。また、夜間など一人で歩くのは危険です。
最近は、おかしな人が多いので美しい女性の一人歩きは危険です。暗いと美しくなくても40代でも50代でも危ないです。
とくに、このブログで美しくなられた方は要注意です。50歳でも、30歳に間違われる危険性があります。人気のない場所をひとりで歩くことはくれぐれも自粛してくださいね。
運動をしたら、ストレッチをしましょう
歩いただけなので、ふくらはぎを伸ばすくらいで大丈夫です。壁を押して踵を地面に押し付けるふくらはぎのストレッチをしましょう。
足首を持って膝をまげる太もものストレッチは、太ももは壁につかまって行ってくださいね。
使った場所が伸びているのを感じられれば効いている証拠です。運動した感が強い方は、しっかりお風呂でくつろいでください。
大事なことは、無理をしないことです。何でもそうですが今ある状態から直ぐに変化を求めないようにしましょう。
人生は、長いです。80年以上使うであろう体です。それを10日やそこらで変化させるのは、常識的に考えても不健康です。
何も食べないで我慢したり、同じものばかりを食べてダイエット?ダメです。死んじゃいます。急激に痩せること自体が問題なので、じっくりと健康的にスタイルアップすることを心がけましょう。
ダイエットして、痩せたと思っていたら内蔵に病気があったり急に痩せた。太った?など体重が急激に変化した場合は早めに病院で検査を受けましょう。
また、定期的に健康診断をしっかり受けましょう。そう言う年齢なのです。痩せたと思ったら糖尿病だっりガンだったなど危険があります。
また、太ったと思ったらむくみが出ていたと言う場合も考えられます。普通の運動や食事で直ぐに結果は出ません。
そのあたりをしっかりご理解いただいて実行してください。目指すのは、アスリートのお腹?です。いっぱい食べても太らない地球の歩き方。普段の生活から頑張ってくださいね。
いかがですか?出来そうでしょうか?お試しくださいね。
皆様のご健康をお祈りいたします。
長文をお読みいただきまして、ありがとうございます。 ♡香
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