2018年 7月 の投稿一覧

50代女性・もう年齢劣化しない市場価値が上がる3つの方法

年齢に負けて自分を安売りしてない?

50代でも市場価値は向上出来る。


50代になって自分の市場価値を安く見ていませんか?もしくは、もう私は終わったと諦めていませんか?未だ50代なのに諦めて手抜きをしてしまうのは勿体無いですよ。

 

 

50代に限らずご自身のことを粗末に扱い手抜きをするのは人生を凄く損していることになるのです。

50代を過ぎて幾つになってもご自身の市場価値を高めるための向上心やご自身への愛情は大切です。

仕事もファッションも常にアンテナを張りキレイと一緒に生きて行くことはあなたの市場価値を上げるために非常に有意義なのです。

50代はさまざまな面で苦しいことも多いと思います。更に仕事面でも多くの問題や意に沿わないことが降りかかることもあるでしょう。自分の市場価値が低く見られて悔しいと思うこともあるでしょう。これらの困難を黙って我慢しますか?

定年は65歳になり年金生活がぼんやりと見えはじめ、この先の私の人生はこれまでの余力で生きれば良い?まさかそのような投げやりな生き方を選んでいませんか?「私なんて仕方ない」と言う考えを捨てることで周りからの評価は変化します。当然、あなたへの周囲の眼差しも変わることでしょう。

自分自身の市場価値を高める行動とは?

市場価値を上げる一番簡単な方法は自分を大切にすることです。自分を大切にすると言うのは自分を甘やかすことではありません。自分自身に対してやるべきことをやり健康や身体を労り心を育てることです。

例えば身近なところでは、肌への紫外線対策や保湿ケアなどスキンケアも自分自身を大切にしていることに繋がります。

 

 

シミが出来てしまってももう50代だから仕方ないと思うのか、これ以上増えないように努力するのかで、あなたは美しくも醜くもなるということです。先ずは自分自身を安く見ないことと私は美しいと考える前向きな思考をつくることが大切です。

これまでの人生を振り返り、頑張って生きて来たことを誇りに思うことが出来れば自分自身への大きな評価に繋がります。

私の生きて来た人生なんて大したことはないし誇りに出来ることは何もないと勘違いしていませんか?

私は一生懸命生きたことがない人は、ほぼ居ないと考えます。例えあなたの人生が他人と比べて大きな成果を生んでいなくても自分なりに頑張った記憶はありますよね。頑張った辛さ苦しさはあなただけの宝物なのです。頑張って来た自分を高く評価してみましょう。

大切なことは他人と自分を比べて自らを卑下しないことです。他人と自分を比較するのですはなく個性を大切にすることで自身の生き様を評価するのです。自分を大切にするとは自身の人生を丁寧に重ねて行くことです。

昨日までの手抜きや怠けていたことも、今日改められれば回復の余地は何歳になってもあるはずです。

手抜きの人生では高い評価は得られない

丁寧に作られた服やファッションアイテムはそれを持つ人の市場価値まで高めてくれる力を秘めています。だから皆、大金を払ってでもブランド品を手に入れたいのです。丁寧に作られた品質の良いものがブランド品と呼ばれる所以です。

丁寧な仕事には「ブランド」と言う付加価値がつけられ高い市場価値で取引されます。これこそがブランド力と言うものです。

 

 

実はブランド力は普通の一般人にも付けることが出来るものだとご存知でしょうか?

「ブランド」の付加価値とは、そのもの自体が持つ機能性の高さや機能以上に優れていると評価出来る基準を満たしている価値のことです。

モノの評価や基準は人それぞれによって違うことが多いですが誰もが認める市場価値というものもこの世の中には存在します。これをご自身にも身につけるためにはどうすればよいのでしょう。

人生においては、さまざまな出来事に遭遇します。それらに丁寧に対処して行くことであなた自身が成長します。困難に遭遇した時は非常に困惑もするでしょうし苦しい思いもするでしょう。

しかし諦めずに困難を乗り越えた人には必ず乗り越えた証のような自信品格が備わるものです。見る人から見ればしっかりあなたの市場価値は評価されることでしょう。

逆に困難を他人にすがって乗り越えてもあなたの中に成長は期待できません。「苦労は買ってでもしろ」と言うことわざそのものです。

生きていれば嫌なことは次々とあなたに降りかかります。しかし、ひとつずつ丁寧に乗り越えて対処して行けば努力をした年輪があなたの人生に書き加えられると言うことです。

こう考えると困難はあなたの人生を豊かにしてくれる可能性を秘めた「種」と言うことになります。

困難を逃げない努力があなたの市場価値を上げる

生きていればさまざまな出来事がありますよね。「なんだか私は運が悪い」と嘆いていませんか?良い運と悪い運があるのは私も感じます。

運良く進めば思った通りに生きられて幸せなのに私だけどうして運が悪いのだろう?と思うことは普通にあるものです。

 

 

でも、ただ口をあけて待っていても良い運が転がり込んでくる可能性は低いと考えます。

良い運とは?あなたにとって良いとは何を指すのか基準がわかりませんが、ここは一先ず、誰が見ても裕福な暮らしや誰もが憧れる人との結婚などと仮定しましょう。

知らずしらずのうちに人を羨むクセが付いていませんか?表面的にしか見えないのが人の暮らしです。

同級生の恋愛や結婚、生活などが羨ましいと感じることは悪くはないですが、羨ましとばかり感じて「私はダメだ運が悪い」と卑下してしまうクセが良くないと言うことです。

自分を高く評価して自らの市場価値を高める

もっと自分自身に高い評価をつけることこそがあなたの付加価値を高める材料になるのです。どのようなモノにも材料は必要ですよね。

キレイな人を見て羨ましいなら、羨ましいと思うだけでなくキレイになる努力と工夫が必要なのです。

また経済的な問題でも自ら進んで稼げるように努力をすべきでしょう。貧乏な人と裕福な人がいるのは紛れもない事実です。しかし稼げないから貧乏なのだと、気がついているなら対策として次はどうすべきかと気づくのも時間の問題だと考えます。

俗に「頭の上に米俵をつけて生まれて来た人」とか「銀の匙を咥えて生まれた人」と言う表現があります。

生まれつきの大金持ちと言う意味です。でも生まれつきの大金持ちは全人口のほんのひとつまみです。ただし生まれつきの金持ちが幸せか否かはなんとも言えませんよね。

 

 

普通の人のほとんどが自らの手で日々の糧を得て生活をしています。日々の生活にかかる費用が必要なら、先ず必要なだけ働けるように努力しましょう。

それが無理ならもっとスキルを磨きましょう。人には必ず持って生まれた特技があるはずです。自分自身が何が出来るのか常に問う姿勢が稼ぐ体質を生み出します。

付加価値の高い人と付き合い市場価値を上げる

恋愛関係でもプラトニックでもタダの友人でも付加価値の高い人と付き合うことであなた自身の市場価値が高まる可能性があります。それにはあなた自身が付加価値の高い人を見抜く目を養うことが大切です。

なにかに努力をし続けることが出来る人や、何故か人から好かれる人などよく見るとひとりやふたりはいるものです。そんなキラリと光る人を探し、先ずは話しをする機会をつくりましょう。

なかなか周りには良い人がいないと言う場合は、趣味の教室やカルチャースクールなどで同じ趣味を極めている方と話してみるのです。

この場合は、無理をして相手に合わせる必要はありません。世間話しの範疇で良いでしょう。意見が合う人であれば再度話しをする機会は自然と巡って来るはずです。話しをすることでその人の人となりがわかります。

付加価値のある市場価値の高そうな人が何を考え学んでいるかを知ることが大切なのです。理想とする人の行動を見て真似をするのです。

すべてを真似をしないまでも目標設定のある人と付き合うことであなた自身も目標を掲げることが出来れば日々の励みになりますよね。あなたの市場価値を市場価値の高い人と合わせて高く引き上げるのです。

自然と市場価値の高い人間関係が生まれる

あなたの市場価値が上がれば自然と周りには同じレベルの人が集まるものです。頑張って市場価値=付加価値を高める努力をすることで付加価値とは何かを知ることが簡単に出来るようになります。

下手な詐欺などの被害も防ぐことが出来るようになります。本質を見抜く力も身につくことでしょう。あなたはレベルが上がって相手の目を見ればその人が何を考えて近づいて来るのかがわかります。

また、相手が自信がないと言うのもわかるようになります。それは過去のあなたの姿だからです。

一生自信がないままで生きるのか?それともワンランク上を目指すのか?あなた次第と言うことです。

世の中は今、非常に市場価値が見えにくい時代に入っています。超高齢化社会で景気の先行きも不透明です。オリンピック景気だけでは到底行末が見えないのです。働く人が減る一方の現在の日本で50代は非常に貴重な人材です。

それは良い時代も悪い時代も現役で闘って来た世代だからです。経験が豊富で自己管理が出来てさえいれば、まだまだ現役です。

しかし自己管理や自己研鑽と言った市場価値=付加価値がなければ50代のブランド力は高まりません。

自分はもう50代だからと引退気分でいるならあなたの市場価値は下がるだけでしょう。そこで終わりタダの高齢者となるのです。孫の世話でもしていてください。

このままでは引退も出来ないと考えるなら

さまざまな事情がある中で人間の人生は続きます。毎度書かせていただいていますが、50代は未だ人生の半ばです。

若い身体とキャリアを維持したいと考えるなら自分自身の市場価値を上げることを忘れないようにしましょう。

健康に留意することは当たり前ですし日々新しい挑戦をし続ける環境を探しましょう。自分を刺激して前に進むのです。

辛いこともあるでしょうし難しいことも多いでしょう。更にプライドを傷つけられることもあるでしょう。

しかし、プライドが傷つくと言うこと自体は非常に大切なことです。プライドのない人間は成長しません。

最後は自分のプライドを守ることで踏ん張ることが出来るのです。プライドとは自尊心=自分を尊びスキルや行動に誇りを持つと言う意味です。

あなたのプライドは未だ生きていますか?高いプライドを維持することで、自身の付加価値の向上を目指し良い年の取り方をすることが現役を続ける秘訣だと私は考えます。

自分の市場価値を高める3つのポイント

①自分を大切に生きる市場価値=付加価値のある人間になる

②自分自身を高く評価して50代を卑下しない

③常に自身の市場価値を上げプライドを保つ努力をする

いかがでしょう。あなたは自分自身に自信やプライドを持って生きてしますか?人間は毎日毎日年齢が上がって行きます。でも豊かに暮らしたいと願うことは幾つになっても忘れてはいけないと私は考えています。

自分の市場価値を高く評価して前に進むことは必ず人生を豊かにしてくれるでしょう。年齢に負けない努力は誰にでも出来ることです。

自分自信が一番自分を愛しているのです。自分を大切にすることであなたはプライドを培いさらに周囲からの評価を高めることが出来ると考えています。

辛い時は諦めるのではなく自分自身を大切に前に進む道を切り拓いて行く人間力を発揮することを思い出してください。頑張るあなたには必ず幸運が訪れると確信しています。

今回も長文をお読みいただきましてありがとうございます。♡香


 

 

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トマト連作障害と7月の異常気象に勝つ!土壌改良法と畑づくり

2018年・猛暑の家庭菜園でのトマト栽培

敵は連作障害だけではない?猛暑に勝つ!栽培法


この数年続く暑すぎる夏、今夏も猛暑を迎えています。夏といえばトマト栽培が楽しみな季節ですよね。夏のトマトの収穫を楽しみにしながら秋から冬、そして春に掛けて準備を進めるのが毎年の恒例行事になっている方も多いのではないでしょうか?

 

 

私も春からトマトの種を播いて発芽をさせ大切に良い苗を作ろうと頑張ってきました。例年に習い3月に種を播いて自作の温床でトマトの発芽を促しました。

しかし、2018年の3月から既に異常気象が始まっていたとこの記事を書きながら感じています。思えばサクラも開花が非常に早かったですよね。

通常、寒い季節から暖かい季節へと移り変わる時、人はあまり警戒しないものです。待ちに待った暖かい春の季節がやってくると考えれば嬉しいですよね。

でも家庭菜園をすると考えると季節外れの気温上昇や急な天候の変化はせっかく立てたプランを台無しにしてしまいます。そして思いもよらない事故を起こす引き金になるのです。

植物は季節ごとに生長の過程が決まっています。育てる地域にもよりますが、辛く寒い季節も暖かく楽しい季節もそして暑い季節も植物の生長過程に影響します。

幾ら暖かい方が育つと言っても過剰な暑さが春に続けば旨く生長しないと言うことです。更に寒ければ動かない害虫も気温上昇に伴い早めに出現します。

厳しい2018年トマト栽培のはじまり

正直に書くと、2018年のトマトの苗作りは失敗しました。発芽をして温床から出した途端に苗の生長に悪影響が出る事態が発生したのです。

先ず4月から非常に暑い日が続いたことと高温に影響され害虫の発生が早かったと言ったところでしょうか。

 

 

例年ならまだ居ないはずの害虫が弱い新芽に取り付き食害されたのです。まだ小さいトマトの苗はかなりダメージを受けました。当たり前ですが植物は葉っぱが弱ると生長出来ません。ましてや小さい苗が葉を失うということはかなり後の生長に問題が起こります。

トマトの種を播き直すなどいろいろと思案しましたが、種を播き直して旨く行くのか?非常に悩みました。

ひとまず土作りを先に行うことにした

昨年もトマトを栽培した畑を使う予定で考えていました。2018年は連作障害の対策をどうするか?考えてはいたもののなかなか時間が取れず腐葉土も作っていなかったので困りました。

手持ちの腐葉土をかき集めても昨年の三分の一程度しかありませんでした。なので急遽インターネットでアイリスの完熟牛糞堆肥を大量に購入しました。実際に畑に入れたのは2袋50リットル程度です。

一袋25リットルを二袋で50リットルの牛糞堆肥と腐葉土を30リットルほどとプランターでの野菜栽培で使った古い培養土を日光消毒した後に石灰窒素を混ぜ込んで約1.5ヶ月置いたものを混ぜてベースの土に使いました。

その他足りない分の土は、畑の土で昨年キュウリを栽培した土を使いました。更にミネラルを補給するために牡蠣殻石灰を使い新しい畑の土をつくりました。多分、連作障害は防げるはずです。また、完熟の牛糞堆肥を使うことで畑の水持ちも良くなると考えました。

アイリスの牛糞堆肥は牛糞ピートモスをブレンドしてペレット状に固めたものです。水を吸収すると三倍に膨らむので乾きやすい土、特に我が家の畑の土は粘土質なので相性が良い組み合わせになります。粘土質の土は、乾くとカチカチに固くなります。

長い間栽培を続けていると腐葉土やピートモスなどの資材を投入しないと水持ちや土壌の中の空気層が無くなってしまいます。2018年の土も大丈夫だと考えています。

梅雨入りしても植えるべきトマトの苗が準備できない

いつもの年なら苗の方が先に用意出来るのですが、今年は苗が出来上がりません。仕方なく畑の片隅にあったこぼれ種のトマトの芽を使うことにしました。本来ならこぼれ種は遺伝的な問題があり実が成らない可能性があります。

 

 

発芽して育っても実が旨く成らないことは容易に想像出来るのです。基本的に売っている家庭菜園用のトマトなどの種やお花の種はF1種子と言って親の特徴を受け継ぐことがない一代限りのものが多いのです。

ハイブリッド種子?F1種子とは?

ブランドトマトの桃太郎アイコなどのトマトの種は結構高価ですよね。有名な美味しいトマトの種はほとんどがF1種子と言っても過言ではありません。購入した種がが高価で有名なブランド種なら尚更です。

種の開発者には当然ですが著作権のようなものがあります。高額な開発費を投じて作ったトマトの種をコピーされることを防ぐ意味で遺伝子レベルでの細工がなされているのです。

一代雑種と言って純粋な種と雑種を掛け合わせた雑種強勢をしたF1種子を販売しているのです。F1種子とは親以上の優良な遺伝子を受け継いでおり美味しくて良いトマトが成ります。

しかし、その優良な遺伝子は一代限りで収穫した美味しいトマトの種を取って置いて次の年に播いても昨年と同じトマトが収穫出来る可能性は非常に低いのです。

 

 

一代目のトマトの苗から出来るトマトの実の種は二代目になり親の性質を良い遺伝子を受け継いでいない可能性があるからです。

実ったトマトから種を採取して播いて発芽はしても前年に実ったトマトとは同じトマトが収穫出来る可能性はかなり低いと言うことです。

メンデルの法則を考えるとわかりやすいです。子は親の掛け合わせなので同じ遺伝子ではないのです。性質が一定せずせっかく育てても実が成らないこともあります。

まぁ企業が種を開発して販売しているのですから、実った実から種を簡単に増やせるのは困りますよね。

昨年のこぼれ種の芽を育ててみることにした

播いた種からのトマトの苗はイマイチです。しかし今年はトマト栽培なし?と言うのは辛すぎます。なので昨年のトマトのこぼれ種からのトマトの芽と軟弱な種から育てたトマトの苗を両方育ててみることにしました。

昨年育てていたトマトの実が熟して落ちた種から発芽したこぼれ種のトマトの苗は流石に元気です。大切に育てても旨く行かないのに庭の畑の外で勝手に冬を越して発芽したど根性トマトなのです。いったいどうなるのかはお楽しみといったところでしょう。

下の写真は定植直後のこぼれ種トマトの苗です。通常でも花が咲き始めたら畑に定植するのが基本です。

先にこぼれ種のトマトの苗を準備していた畑に定植しました。今年の夏は猛暑であることは予報されていましたが、梅雨がほとんどない状態から小さな苗を育てるのは心配な部分もありました。

まず畑での栽培では陽当りも良く黒いビニールマルチを使うことから畑は非常に高温にさらされます。

定植の直後は雨が降るくらいでちょうど良いのですが今年は仕方ありません。せっかくの貴重なトマトの苗を枯らさないように水涸れに注意しながら畑での栽培を開始しました。

こぼれ種のトマトの生長が著しく強い

私の心配をよそに意外とまともに育っていくこぼれ種のトマト苗です。花が咲いてどんどんと結実し始まり、あっという間にトマトがたわわに実りました。ちょっと生長が勢いが良すぎる感がありました。

でも暑い日が続き途中大雨があり一気に実ると一気に赤くなり非常に早いスピートで熟しました。

本来なら梅雨の間にじっくりと熟させた方が甘くなると思うのですがこればかりは自然の露地栽培なので仕方ありません。

栽培する年の気候もトマト栽培には大きく影響します。毎年同じ気候なわけではありませんよね。しかし年を追うごとに夏の暑さが半端なく厳しくなっている日本列島ですが朝から夜まで24時間気温が高温のままです。真夏の体調が優れない時は畑仕事は二の次にしましょうね。

大雨で赤いトマトの実が裂ける

西日本で大雨を降らせた前線の影響で東京にも大雨を降らせました。トマトの皮が裂けて幾つかの実がダメになりました。

トマトは熟して来ると皮が薄くなります。大雨などで過剰な水分が実に行くと実が膨張して皮が裂けてしまうのです。最悪穴が空いて食べることが出来なくなってしまいます。

対処としては、ビニールの黒いマルチを使うことで畑の根元に大量の雨水が直接流入するのを防ぐことが出来ますが、台風並みの大雨では畑の地下の水位も上がるので露地栽培の限界となります。また高畝にしておくと多少は回避出来ると思います。

ビニールハウスや雨除けの設備があれば水分の調整が出来ますがあくまでも家庭菜園なので無理のない程度で行うようにしましょう。

皮が裂けても食べられるトマトはあります。雨が沢山降った後は、トマトの実を良く見てチェックし、皮が裂けている場合は早めに収穫してしまいましょう。

2018年は7月半ばで真っ赤に熟したトマトを収穫

何となく早い気がしますが既に真っ赤に熟しているのと皮が裂けてしまっているトマトもあるので初収穫をしました。

例年なら未だ梅雨の期間のはずが真夏以上に暑い日が続いています。窓から赤いトマトを確認して夕方に収穫しました。

本来なら暑くなる前の朝に収穫するのが良いのですが、陽が上ると同時に暑いので無理をせず夕方に畑に出ました。畑に出る時は必ず長袖と長ズボンを着用して首にタオルを巻きます。

ヤブ蚊がいるので蚊に刺されないように注意します。ここ数年は蚊も危ない昆虫になりました。また真夏はいろいろな害虫がいて刺されない工夫を確実に行うことは家庭菜園でも言えることです。蚊取り線香長靴も出来れば使うようにしましょう。

2018年のトマト初収穫しました~

少しですが真っ赤なトマトを収穫しました。毎年連作障害と戦うために土作りをしながらトマトを栽培しています。決してブランドのトマトではありませんが自宅の庭に作った畑で真っ赤になるまで待ったトマトはとても甘く美味しいです。

 

 

こぼれ種のトマトがいち早く収穫を迎え心配していた障害や先祖返り的な症状はありませんでした。もともとは購入したトマトの種から実った実の中から発芽したトマトの苗です。

ややこしいですが昨年のトマトの実から発芽したトマトの苗です。実自体は親と同じで大きさも色も同じです。ただし、樹勢が強い感じがします。また脇芽が出やすく切るのが大変でした。ちょっと芽を離すと脇芽が出ているような感じでした。

トマトの実の房の先や葉から脇芽が出る

トマトの脇芽は基本的には、花房の下の茎と葉の脇に出るものがほとんどです。しかし稀にトマトが成っている房の先に葉っぱが出てきたり、普通の葉の上に脇芽が出ることがあります。写真の赤く囲った所が房の先に出てきた脇芽です。

脇芽が多い現象は土の肥料が多い場合におこります。私の推測では石灰窒素を使ったこととアイリスの完熟牛糞堆肥の量が多かったと思われる点、こぼれ種の樹勢の強さが関係していると思います。下の写真は普通の脇芽です。

普通に種を播いて育てているトマトの苗には見えない現象です。どちらにしても栽培中に脇芽が出ているのを発見したら必ずハサミで切り取りましょう。脇芽は小さいうちに切ることでトマトの苗に負担が掛からないので良く見て脇芽を切りましょうね。

2018年トマト栽培を振り返って

まだまだオンシーズンのトマト栽培ですが猛暑の続く2018年のトマト栽培は7月半ばにして収穫期を迎えています。とにかく暑い日が続いています。連日35度を上回る気温の中、畑のトマトは元気に花を咲かせ実を成らしてくれています。

何年も家庭菜園を行っていますが、季節にズレが生じていると思われます。多分2018年だけでなく2019年ももっと暑くなりそうな予感がします。冬の寒さはより厳しく夏の暑さは更に厳しくなると考えています。

今年の9月には来年に向けての土壌改良の計画を立てなければトマトの連作障害を免れることは出来ないでしょう。

出来るだけ時間をつくり土壌改良と暑さ対策を考えて行きたいと思います。2017年の記事を多くの方にお読みいただいておりますが家庭菜園でのトマト栽培の連作障害を脱する方法や狭い畑での土づくりの記事を続けて書いて行きたいと思います。

ぜひブックマークしていただき続けてお読みいただければと思います。来年も再来年も楽しく連作障害のない家庭菜園でトマトを栽培しましょう。

今回も長文をお読みいただきましてありがとうございます。♡香


 

 

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困ったことが重なる時を乗切りる2つのポイント・因果とは?

自分だけ運が悪いと思ってない?

因と果を理解すれば解決の道がひらける


困ったことが重なる時や嫌なことが重なるといった状況は意外に多いものです。せっかく旨く行っていたことも度重なるトラブルで旨く行かなくなる。

通常、人生の中は日常的に困ったことの繰り返しなのです。困ったことを如何に考えるかで思った以上に気持ちが軽くなることもありますし、逆に抜け出せない迷路を彷徨うような状況にも陥ることもあります。

 

 

生きていれば誰でも困難にぶち当たることは容易に想像がつくものです。間違ってはいけないのは自分だけが困難や困ったこと嫌なことに遭遇していると悲観的に考えてしまうことです。苦しいのはあなただけではありません。

いまお金がピンチなのに急に大金が必要になったなど生きていればお金の問題は付いて周ります。中にはお金の心配もなく仕事の苦労もなく生きて行ける方もいることでしょう。しかし、自らの力量で働き日々の暮らしを頑張る人の方が大多数なのです。

もし、あなたが頑張って働いていても苦しいと感じて人を羨む気持ちが強いのであれば、一旦想像してみてください。あなたの人生と裕福に見える方との人生の幸福度はどの程度違うのでしょう?仮にあなたが他の誰かと立場が入れ替われるとしても他人の人生を生きたいと思うでしょうか?

人生の先の未来は誰にも見えません。また他人の人生の苦労など見えるわけもありません。隣の芝生は青く見えるということです。

今現在、不幸ではないにしろ困ることが多い

不幸ではないが困りごとが多い場合もありますよね。ひとつの困難なら頑張って乗り切れることも一気に2つ3つと困難なことが降りかかれば人生を恨めしく感じてしまうこともあるでしょう。

 

 

長い人生の中で運の悪い時期は誰にもあります。まったくない人も中にはいるかも知れません。でも普通の人は困難と向き合い抗いながら生きているのです。

私も困ることが重なると本当に先が見えなくなり憂鬱になります。知能を持った人間とはそういった困難の中を生きる動物なのです。

人間は野生動物のように他者の餌食になる心配はほとんどありません。でも社会の中で生きる人間には、肉体は食われなくても人格を蝕まれることは多分にあります。また経済的な問題は避けようもなく襲ってきますよね。

困りごとや困難をどう受け止めたら私たちは幸せに豊かな気持ちで暮らせるのでしょう?私もいつも困ることが多いですよ。つい最近も冷蔵庫が壊れました。ちょうど暑くなり始めでしたので急いで新しい冷蔵庫を購入しました。

痛い出費ではありますがその後、歴史的な猛暑が訪れて新しい冷蔵庫のお陰で沢山氷が作れて助かりました。仕方ない部分と困る部分が複雑ですが、何とか乗り越えています。

泣きっ面にハチ?重なる困難に勝ちたい

困った問題はどうやって乗り越えたら良いのでしょうか?困った内容にもよりますが先ずは自分の力で乗り切る知恵を身につけるクセをつけましょう。

困ったときや困難な問題を抱えて安易に人を頼っているとなかなか自分で解決していく力量をつけることが出来ません。問題が起きたときこそ懸命に考え脱出する方法を導きだすクセをつけるのです。

困難にもさまざまなことがあるでしょう。またその時の状況で自分で解決できない場合もあるでしょう。だから困っているのかも知れませんよね。

 

 

困難が度重なり辛いときには誰かに話して聞いてもらうことも必要です。話して楽になることも多いのです。それが実際に解決に至らなくても解決の緒となることもあるからです。

なぜ困った問題が起きるのか?因と果

仏教の教えの中に「因と果」という考え方があります。因果応報などという言葉はよく使われますよね。簡単に書くと良い行いには良い結果があり、悪い行いには悪い結果があるとなります。

でも、悪い行いをしているわけではないのに困ったことが起こるのは何故でしょう。辛すぎますよね~ちゃんとやっているのになんで?って思います。

ここで因果の話しを出したのは、日々の暮らしの中に何かしら問題を起こす原因があり解決出来ていないからではないか?と推察するからです。

「いやいや私は努力しているよ!」って思うかも知れませんが、努力しても尚、困るのはもう少し考えを広げてみるよい機会であると言うことです。

辛いとどうしても視野が狭くなり悩みに飲み込まれてしまいがちです。困って悩んでいるご自身を見つめ直し何が悪いのか再度「因」を考えて行いを振り返ることや軌道修正をすることをしてみることも大切です。

人生の道は一本ではない・新しい「因」を見出す

困り果てて悩んでいるなら違う道を選択するという方法もあります。アイデアに煮詰まってしまうとき人は気分転換をしますよね。長い人生には必ず気分転換が必要なのです。

一生懸命になりがちな方ほど少し気を緩める時間をつくりご自身の心を休め心を癒やす時間をつくるのです。

でも、今困っていて非常に辛いと感じているならすぐに何とかしたいですよね。よく考えてみましょう。果たしてその道は一本だけなのでしょうか?他の選択肢はないものでしょうか?もしかしたらほんの少し勇気を出せば解決出来る道があるかも知れません。

 

 

辛い時立ち止まり休み考え、さらに良いアイデアを生み出せば、新しい「因」が生まれて来るはずです。

因と果の関係は長い人生の中にもある

生まれて来たことが「因」なら、困り悩むことが「果」になります。更に言えば生まれて来たことが「因」なら、死んで行くことは「果」となります。

困難に出会うことは辛いですが、辛いことも人生のスパイスと考え乗り越えるのです。苦しいときを超えることが出来ると、きっと新しい世界が見えてくるはずです。ここにも因果関係が成り立ちますよね。

困難もやり切ったときの開放感を味わえば辛かった道のりは喜びに変わるものです。因と果は長いものもあれば短いものもあります。

人生は大きなスパンの因果と短いスパンの因果などさまざまな因果で構成されていると私は考えます。

今、困り果てて辛いのは「果」ではなく「因」かも知れません。今の「因」を大切によく考えて行えば必ず良い「果」が付いてくると考えるのはいかがでしょう。

人生の因果は因も果も入れ替えることが出来る

若いうちは人生は長く多くの時間が有り余っているように感じるものです。次第に加速度を増して時間が流れ始めることすら気が付かない。でも誰にも時間の速度の変化を感じるときは必ず訪れます。

一瞬一瞬を大切に生きることが出来れば後悔のない人生となるはずでしょう。今の目の前の問題を前向きに捉え解決することを考え悩むことで新しい「因」が生まれます。

困難を「果」とするのか新しい「因」とするのかはあなたの気持ちの持ちようによって変化すると言うことです。

困っても答えを導き出すことを忘れない

新しい道を導き出すのは容易ではないことは承知の上で書かせていただけば、あまりに無理だと思うのであれば、敢えて道を選ばないことも、ひとつの道の選択になります。

要は、もう手を引くのです。困難な問題から逃げ出すことを選択するのです。しかしこの選択には後悔というおまけが付いてきます。

既に幾つかの「後悔」を抱えているかも知れませんが、後悔を背負う覚悟があるなら手を引いて逃げるのも良い方法です。

また、先が見えなくても運命に抗うことなく運命を受け入れる方法もあります。「何とかなるさ」と楽観視するのです。幾ら悩んで考えても到底無理なこともありますよね。

 

 

運命を受け入れて成り行きを見るのです。その結果がどのようになるのかは時間の経過を見るしかありませんが受け入れることで心は少し救われます。

因果の考えや意味は時代によって変化している

大昔、インドの仏教思想の中から因果応報の考えが生まれてきました。それは、輪廻を超えてつながる因果で時空を越えていると考えるとわかりやすです。要は、生まれ変わっても過去の「因」によって「果」が現在にも影響を現すと言うことです。

しかし現在の考え方では、輪廻は関係なく「因と果」が現状の中であるという意味になります。よくよく考えれば輪廻=生まれ変わりは仏教の考え方で人が死んでもまた生まれてくることになるのですが、生まれる前の責任まで取れませんよね。考えても仕方ない感じすらします。

実際、もしかしたら人間は何度も生まれかわているのかも知れません。でもそれは、今の自分とは関係のない部分だと思います。

今ある困難や悩みは今の出来事で必ず解決していく問題なのです。解決するためには時間やお金、知恵など実質的な犠牲が発生することでしょう。でも必ずと言っていいほど解決して行くものだと私は考えます。

よく「親の因果が子に祟る」と言うセリフがありますが、親の責任まで押し付けられては敵いませんよね。時代劇みたいな考え方です。今ある困難や悩みは現在進行形なのです。だから辛いのです。

例えば恋愛を「因と果」で考えてみる

先に書かせていただくと私は、恋愛問題は得意ではありません。でも恋愛を「因と果」で考えると非常にわかりやすいです。

愛するひととの出会いは「因」とします。愛し会うことは「果」です。でも長いスパンで考えると「果」は死に別れて行くときか互いを忘れるときでしょう。「因」を出会いとして「果」を結婚とするならハッピーエンドとなりますが、実際の人生はそんなに甘いものではありませんよね。

因みに結婚どころではなく好きになってくれる相手もいない?なんて僻んでいませんか?愛する人がいないのが「因」で愛し合えないのが「果」になります。

解決策は、今一度自分自身を見つめ直し軌道修正することです。もしくは成り行きに任せて自然体で生きることとなります。

どのような場合でも因果関係の答えはなかなか出ません。早急に果を求めて彷徨うよりも新しい因=縁をつくり出すことが早道だと考えます。

因縁を新たにつくれば、素晴らしい果が実る

新しく「縁」と言う言葉が出ましたが、因には縁という言葉がつきものなのです。「因」は結果を生むための内的な原因を指します。また「縁」は原因を生むための外的な助けを意味します。

この因縁が結果である「果」を生み出すのです。ちょっとややこしい感じがしますが、人生の「果」を短絡的に考えるのではなくもっと長い目で因果関係を考えることが良い「果」を得るコツと言えるのです。

困難に出会い辛いと悩む時点で解決の扉に手を掛けているのと同じくらい大切な部分に既に辿りついています。あなたは素晴らしい人と言えるのです。

人生に問題意識を持って生きている人は本当に少ないのが現実です。何かが変だとか、なんだか嫌と言った霞の掛かった道を歩く人がほとんどなのです。

でもあなたは、困難や悩みを抱え対峙することを自然と理解し会得しているのです。自身の人生に対して何も気が付かない人や困難すら気にならない人、自身の立場を明確に理解出来ない人などなど気づきがない人は実際多く存在します。

自身の困難を受け止めしっかりと考えることが出来るあなたには、素晴らしい未来が待っていると私は考えています。そして応援出来る人だと感じます。

今ある困難から抜け出すためには、今を見つめ直し軌道修正することや、更に新たな因縁をつくることが大切なのです。

人は知らずしらずのうちに自分自身の人生の道を選択しながら生きています。それは仕事や恋愛だけでなく困難を切り抜けることやお金に対する考え方などです。

今、困難な道を選んだとしても、自分自身の選択であり他の誰の責任でもないのも確かなことです。より良い結果が欲しいと望むのであれば現在の自身のあり方を見つめ直し新たな因縁によって理想とする「果」を得て欲しいと思います。

更に言えば世の中の状況は刻々と変化しています。まるで川の中の魚を手で捕まえるかのような状況です。魚を掴み困難から脱出しようと考えるなら落ち着いて魚の動きを観察することが大切です。今の状況が非常に辛くても、しっかり魚の動きを見極めなければ魚は逃げて行くでしょう。

しかし魚を逃したとしても明日は掴むことが出来るかもしれません。魚の方からあなたの手に入ってくる可能性もあります。川が干上がることもあるかもしれません。

変化する事態を短絡的に見るのではなくしっかり出来る限りじっくりと見極めることで解決出来る可能性を見出しましょう。

今回も長文をお読みいただきましてありがとうございます。♡香


 

 

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