2018年 5月 の投稿一覧

ビオラ栽培・5月の剪定=ピンチで大きくこんもり花を咲かせる 

満開のビオラを剪定して復活させよう!

もっと大きくなる剪定のポイント


こんもりと満開のビオラが暖かい陽射しの中で咲いている姿には癒やされますよね。でも、最近花が小さくなってきた?先細った感じがしたら剪定作業=ピンチの時季です。

置き場所やビオラの苗の状態にもよりますが梅雨に入る前に一度風通しを良くするための剪定作業=ピンチを行うと更に大きくこんもりとしたビオラの姿が楽しめますよ。

もう、暑いのでビオラは終わりと考えていませんか?剪定作業=ピンチすることでまだまだひと花もふた花も楽しめるので、ぜひ剪定作業=ピンチしてみてください。弱った株が新しく蘇ります。

実際に1月から栽培を続けているビオラの苗の生長を時系列でご紹介していきます。今年2018年のビオラの栽培を始めたのは、1月の未だ寒い時季です。

買って来た当初は花はひとつしか咲いていませんでした。定植から二ヶ月目の3月に入るとビオラは徐々に生長して苗はしっかりと小さな葉を蓄え蕾も沢山つき始めます。

下の写真は3月3日の様子です。

更に一週間後の様子は下の写真になります。陽が当たる暖かい方向に花芽がつきやすく開花が早いことがわかりますね。

この時季は植木鉢を回して日光が均等に当たるようにするとまんべんなく丸い株に育ちます。

下の写真は3月24日の様子です。徐々に花の数が増えて来ました。未だ花のつきに偏りがありますので様子を見ながら植木鉢を回し全体的に日光が当たるようにしましょう。

まだ花は少ないですが丸くこんもりとした花姿勢を感じさせてくれるようになります。

4月になると更に株が大きくなり花の数も一気に増えます。気温の上昇とともに花が増え葉も大きく生長するのです。

下の写真は4月1日のものです。

更に2週間経った4月14日になると一気に大きくなります。未だ寒暖差があるため葉が小さく縮こまって見えます。

株全体がきゅっと上に持ち上がっていますね。徐々に株が丸くこんもりとし始まっています。

上から見ると丸くなって来ているのがわかります。

2週間に一度程度の間隔で薄い液肥を与えつつ生長を見守りましょう。ビオラの花が咲き散るのが早くなるのも気温と日照時間に関係しています。

花の管理では、咲き終わった花殻摘みを忘れないようにしましょう。ビオラに種が出来るとエネルギーが種に取られてしまい株が弱ります。

季節の変化とビオラ栽培の注意とポイント

季節が変わりビオラも花が満開になり芳しい香りを楽しみながら花殻を摘みビオラの苗の生長の様子をよく観察しましょう。

例えば黄色く変色した葉っぱがあればハサミで切り取り、更に害虫の被害などが無いかを目で見て確認するのです。

季節は移ろい寒い時季にはいなかった害虫も増え最悪の場合一気に食害されて丸坊主にされてしまうこともあります。

特に毛虫芋虫の類は食欲が旺盛なので要注意です。また気温が上がるとナメクジカタツムリも葉や花びらを食い荒らします。

害虫からの食害を防ぐために予めオルトラン粒剤を定期的に散布していても毛虫などの大型の害虫にはあまり効果がありません。

食べた後に毛虫が死んでも、喰われたビオラは戻って来ませんよね。予防としては毎日の水やりなどの時に見守ることが大切となります。

害虫とともに暑さによる蒸れにも要注意・剪定する

こんもりと葉が茂り花も茎も増えます。するとビオラの株の中は蒸れて温度が上がります。

当然湿度も高い状態なので腐りやすく病気にも罹りやすくなります。剪定をしてビオラの株の風通しを良くする必要があります。

下の写真は5月の半ばの様子です。花がだいぶ小さくなっています。更に花がすぐに枯れはじめています。そろそろ剪定をして欲しいとビオラがサインを出していますよ。

ビオラの株の剪定の注意点は、株の様子を見て剪定することです。また切りすぎないように丁寧に切りましょう。

良く見ると茎から新芽が出て来ていることがわかります。茎を良く見て剪定をしましょう。

また新芽の出ている茎を切る時は、一旦少し上を切り新芽の直ぐ側で切るのは避けましょう。新芽が育ってから切れば良いのです。

植物に取って葉や茎は栄養を蓄えている場所であり栄養を得る場所でもあります。ですから一気に切りすぎると枯れてしまうこともあります。

特にビオラのような草花は弱いので丁寧に剪定することを心がけるようにしましょう。

5月・花が小さくなり剪定合図が出る

ビオラを観察していると「剪定の時季が来た」とビオラから合図があります。花が喋る訳ではないのですが、見ていると徐々に剪定の時季がわかるようになるのです。

では、剪定を促すビオラの合図とはどのようなものなのでしょう。私が感じる合図を書かせていただくと、先ず花が小さくなります。

株をよく見るとビオラの株は数本の茎で構成されています。一本一本の茎に葉が生え花が咲くのです。その茎が約20本ほどで一株を形成しているのです。

一本の茎がどんどん伸びて花が咲いているのですが、上に行けば行くほど先細る傾向にあります。先細るのは植物の性質のよるもので上に上に伸びようとして栄養が上がって行くわけです。

しかし徐々に養分も行き渡りにくくなり花が小さくなり間延びした感じになります。

解決策は、茎の先を剪定=ピンチして脇芽(新芽)出させ大きく育てることです。既に脇芽・新芽が出ている場合はその少し上を切ります。また未だ新芽がなく分からない場合そのまま様子を見るくらいの気持ちで大丈夫です。写真を参考にしてください。

第一段階ではセンター部分を剪定する

一番伸びているのは通常真ん中、株のセンターの山のてっぺんの部分です。ビオラの株の真ん中にある茎を観察すると新芽が出ていました。

真ん中の茎の新芽を伸ばすことにしたので、新芽のある茎を剪定することにしました。剪定直後はこのように真ん中だけが薄い緑色になります。

はげ山状態でちょっと可哀想な姿になってしまいました。でも、こんもりさせたままではここで苗が弱って終了してしまいます。

思い切って剪定することで新しい芽を育てて更に大きい株に育てることが可能になります。

何もしなければ梅雨入りには蒸れて枯れてしまいますが、剪定をして風通しを良くして更に新鮮で健康な新しい茎や葉を育てることでビオラに株自体が生まれ変わり寿命を延ばすことが可能なのです。

切り取った茎には未だ花が咲いて蕾もあります。一旦花瓶にさして水揚げをします。そして挿し芽をすれば更に株を増やすことが出来るのです。

剪定後は追肥とオルトラン粒剤を与えましょう。新芽は未だ柔らかいのでナメクジの餌食になりやすいのです。

また更に生長を促す意味でも追肥が必要です。液肥があれば薄いものを2週間に一度程度与えましょう。

剪定から約1週間で更に新芽が増える

上に伸びようとしていた栄養が剪定したことで脇芽(新芽)へとシフトしました。すると新芽が一気に生長を開始します。これまで花を咲かせようとしていたエネルギーが新芽に注がれるので非常に勢い良く生長をします。

また気候も徐々に良くなり日照時間が多い時季は葉が茂るのに最適なのです。新芽が陽に当たるよう邪魔な葉をハサミで切り除く作業も併せてしましょう。

大好きなビオラの花が減って少しさみしいですが、再び花芽を着けるのも時間の問題と言えるでしょう。

脇芽(新芽)が増えると言うことは、茎が増えると言うことです。一本だった茎が2本にも3本にも増えるのです。楽しみですよね。

剪定することでビオラの株は更に大きくなります。真ん中の茎を剪定して脇芽からの新芽が生長します。

剪定から約2週間後第二段階の作業

脇芽を増やす方法として剪定をしました。更に花姿勢を良くするためにひと工夫しましょう。用意するものは100円ショップやホームセンターで購入出来る銅製の針金です。私はダイソーで購入しました。

銅の針金が良い点は、害虫が銅を嫌うからです。また銅製の針金は柔らかく加工がラクで女性にも扱い易いと言う点でしょう。錆びにくく扱い易いので気に入っています。

なかなか錆びないのでリサイクルも出来ます。イチゴ栽培でもこの針金が大活躍しています。

鉄製のものは錆びやすい上に硬いので手や指を怪我することがあります。鉄製の針金を使う場合は軍手などを使って注意して行ってくださいね。

針金を8センチから10センチくらいにカットして真ん中から折り曲げます。丁度ヘアピンのような形になります。あまり細かいことは気にせず適当な感じで充分ですよ。

針金のピンが出来上がったらビオラの剪定をしなかった周りの茎を寝かして針金のピンで留めていきます。

周りの茎にも既に脇芽(新芽)が出ています。脇芽を育てる為に本来の茎を横に倒すのです。

先程も書きましたが、植物の茎は上に上にと伸びる習性があります。人の手で横に倒すことで脇芽に陽があたり脇芽が上に伸びる条件が揃います。株の周りにある茎は剪定せずに倒すことで脇芽を増やす作戦です。

蒸れやビオラ株の衰弱が激しい場合は?

蒸れて弱った茎や細い茎は切り取ります。取って置いても腐ってしまいますし、細い軟弱な茎からは健康な脇芽は出ず新芽は育ちません。

思い切って切り取り株への負担を減らします。出来るだけ元気そうな茎だけを残し様子を見ましょう。株自体が弱っている場合は深く剪定するのは避けて風通しを優先して一旦様子を見ましょう。

一気に刈り込むとそのまま枯れてしまう可能性があります。置き場所も風通しの良い涼しい場所に変更しましょう。

選定したあとは、半日日陰に置いて様子を見る

季節は既に夏のように暑いです。日中の気温が20℃を超えたら出来るだけ半日日陰の場所に置いて栽培を続けましょう。

春には陽当たりの良い場所で栽培したビオラも急激な暑さには弱いものです。剪定作業と言う大きな手術を受けたばかりのビオラの株には労りが必要です。

花の咲く日で異常気象を感じる

ここ最近の異常気象で5月だと言うのに気温が異常に高い日が続いています。また急な大雨なども降っています。植物は敏感で昨年6月の始めに満開になったアマリリスが5月19日には満開になっています。通常なら昨年同様6月の始めが満開の日です。

アマリリスの記事は→こちらへ

特に今年は季節が半月ほど先行している気がします。桜もあっという間に咲いて一気に散りました。開花の頃の気温が高かったこともありますが、気温が上がるのが急激だったことが一因です。

更に言えば気温が高く雨が沢山降るのでナメクジなどの害虫が多い気がします。種から育てているキュウリの苗が全滅しました。原因は急激な気温上昇による熱風による乾燥とナメクジによる食害と分析しています。

仕方なく5月に種まきをやり直している状況

使いたくないですがキュウリのポットのある周りにはオルトラン粒剤を散布してナメクジが近づけないように結界を張りました。

温床を使えば発芽は早いのですが、温床の中にもナメクジが入り込む始末です。今年は異常な気がします。今後、夏の気候が気になるところです。

ビオラの魅力をあなたへも

パンジーとビオラはとてもよく似ていますが、こんもりと仕立てて沢山の花を咲かせることが容易に出来るのは中型の花のビオラの特徴です。

ビオラを上手くこんもりとさせるためには剪定作業は不可欠です。そして何よりも観察して日々慈しむことが大切だと言えます。

植物は言葉を発しませんがさまざまなサインを送ってくれます。そのサインを上手くキャッチ出来ればあなたに取っての園芸は更に楽しく有意義なものとなるでしょう。

今回も長文をお読みくださりありがとうございます。ビオラ栽培はまだまだ続きます。今後も同じビオラの生長を記事にしてお伝え出来るように取材して行きたいと思います。♡香


関連記事 ビオラ栽培で元気!6月まで剪定で丸くこんもり咲く

芳香黄色ビオラ

洗った靴下が臭い。完璧3ステップでスッキリ消臭&防臭方法。

洗った靴下が臭い。

干してからも臭うのは雑菌が残っている証拠。


洗濯して干した靴下からイヤな臭い。しつこく臭うのは靴下の臭いは何が原因なのでしょう。せっかく洗濯したのに干している時から臭う靴下があるとうんざりしますよね。せっかく洗濯した靴下が臭いのは絶対許せません。

靴下が臭う原因はさまざまります。もともと足が臭い場合や足の汗に皮脂が多く含まれている体質である。また季節によって汗をかきやすくなっている場合などです。

更に同じ靴をずっと履き続けているのも足や靴下が臭くなる原因ですよ。靴は何足が用意してローテーションを作って履きましょう。

まさかとは思いますが一度履いた靴下再び履くなどということはないですよね。靴下は一回履いたら必ず洗濯しましょう。

育ち盛りの運動をしている子供の靴下が臭うのはよくある話しですよね。ファブリーズの宣伝などで運動靴やバッグの臭いを退治するシーンがあります。

洗えない靴やバッグを消臭出来ると宣伝しているわけですが、あまりに臭い靴やバッグは丸洗いしたいですよね。

しかし、運動もあまりしていないしほとんど靴下も汚れていないのに臭いと感じる場合もあります。臭いの原因菌は目には見えないので仕方ありませんが臭うと言うことは確かに靴下に臭いの原因菌があると考えましょう。では臭いの原因菌を増やさないで更に靴下を清潔に洗うためにはどうすればよいでしょう。

靴下は外出から帰ったら脱ぐ

靴の中には毎日の汗が染み付いています。当然雑菌の温床になります。洗える靴は洗えば良いでよう。でも洗えない靴のほうが断然多いですよね。

そう言った場合は、脱いだ靴に炭の入った消臭剤シリカゲルなどで中を乾燥させる工夫と同じ靴を毎日履かないようにする工夫が必要です。

気温が高くなる季節は汗をかきやすくなりますよね。足も体以上に汗をかきます。蒸れて汗とともに皮脂が雑菌に分解されて臭いの原因となります。

キツい靴を履いていれば当然靴下に雑菌がこすり着けられて靴下が汚染されます。ゴシゴシと雑菌を塗りつけられているわけですから臭いも発生しますよね。

そして帰宅後に靴下を脱いですぐに適切に洗えれば良いですが、たまたま洗濯しない日だったり普通に洗濯機に投げ込んでおけばゴシゴシ塗りつけられて繊維の奥まで入り込んだ雑菌は靴下の繊維の中で繁殖し悪臭を放ちます。

靴下が特に臭う場合はお風呂場で下洗い

靴下ひとつの為にわざわざ準備するのは時間の無駄です。臭いそうな靴下は入浴の際に一緒に洗ってしまいましょう。下洗いを手で行っておけばあとは他の洗濯物と一緒に洗濯機に投入するだけで臭いの元の雑菌は取り除くことができます。

液体の酸素系漂白剤のワイドハイターEXを使います。履いた靴下に直接掛けます。特に足の裏や踵に接した部分や足の甲など靴で擦れる部分を目掛けて塗りましょう。雑菌がある場合は白く泡がたち発熱します。

小さな洗面器などがあればその中で行いましょう。手にはゴム手袋か使い捨てのビニール手袋をして素手では行わないように気をつけましょう。手が荒れる原因になります。

繊維の中の雑菌を揉み出すように洗う

ワイドハイターEXを掛けた部分を中心にもみ洗いをします。水分が足りない場合はお湯を少し足すと泡がたちますのでしっかり揉んで汚れを絞り出すようにしましょう。

足から剥がれた垢をしっかり繊維から取り除くように洗いましょう。ワイドハイターEXなどをしっかり使えば雑菌はある程度まで除菌できます。またお湯で洗うことで衣類の菌は死滅します。

約50℃のお湯で菌は死滅します。しかし、靴下はゴムを使っているのであまり高温のお湯に浸けるとゴムがダメになってしまうので要注意です。

臭いだけでなく皮脂汚れが酷いと言う場合は浴用石鹸や固形の洗濯石鹸で更に揉み洗いをすると皮脂が石鹸成分で分解されて汚れがきれいに落ちます。

汚れの種類によって洗剤を使い分けると上手く汚れを落とすことが出来ます。

暑くなって臭いがしはじまった場合

気温が上がって汗をかく機会が増えると当然靴下の臭い始めます。同じ靴を履き続けないようにするだけでなく家に帰ったらすぐに足を洗う習慣も身につけると足自体から雑菌が洗い流されます。

余談ですが水虫の原因菌が足に付着した場合も24時間以内に足を洗うことで水虫に感染することが防げます。

普段の入浴で足をしっかり洗う習慣をつけましょう。また気温の上昇とともに身体を洗うボディーソープもデオドラントタイプのものを使用しましょう。

足の臭いも要は身体の臭いと言えますので足の指と指の間も丁寧に洗うようにすれば身体だけでなく足の臭いも防げます。もちろん靴下にも臭いの原因である古い角質や皮脂が付着することを防ぐことができます。

靴下の臭いは日々の積み重ねで徐々に繊維の中に雑菌が増えていくと考えると毎日の洗濯の仕方や足の洗い方などが原因のひとつであると結論付けることができます。

抗菌効果のある繊維で作られた靴下

最近では抗菌効果のある繊維で作られた靴下もあります。どうしても臭う場合は抗菌効果のある靴下を使うなどの工夫も試す価値があります。

また足用の消臭スプレーもあるので併せて使用すれば更に効果的です。汗をかく季節は制汗シートも使えますよね。

靴下も足もしっかり洗浄してさらに消臭や制汗スプレーを使います。どれかが欠けても再発する可能性があるので暑い季節や汗をかきやすいと言う方は要注意です。

あまり汗をかかなくても臭い

私はあまり足に汗をかく方ではないのですが、うっかりすると靴下が臭いと感じることがあります。そう言った場合素早くお湯ワイドハイターEXを使い揉み洗い浸け置き洗いをして除菌をします。更に足をしっかり洗うようにします。

暑い季節が近づいたら靴下の素材も汗をかきにくい通気の良いものに変更します。季節の変わり目は油断しがちなので要注意ですよね。

雨が降る季節・濡れたままの靴を履いてない?

また、梅雨が近づき「走り梅雨」と言って5月の半ばを過ぎる頃になると雨が降る日が増えます。当然靴も濡れますよね。

靴が濡れて水が染み込めば靴の中も蒸れてますます臭いが心配になります。雨が降りそうな日は出来るだけ防水仕様のシューズを履いて出掛けましょう。

また、職場などで使用できるように通気性の良い仕事場用のシューズを用意しておけば、雨で濡れた靴を一日中履かなくても済みますよね。

濡れた靴を履き続けるほど足が臭くなる原因はありません。靴の中の雑菌と水分が外気温の上昇とあなたの体温で温められて増殖します。考えただけでもイヤな感じがします。臭いを防ぐポイントは常に清潔にして雑菌の繁殖を防ぐことです。

除菌シートなどで足を拭く

どうしても足が汗をかきやすい場合や臭いが気になる場合は汗を拭く除菌シートなどを携帯してトイレなどで足を拭くと良いでしょう。その際、靴下を交換するようにします。

足に汗をかいたらすぐに洗えればベストなのですがなかなかすぐに洗える場所はないですよね。

汗で湿った靴下を更に履き続けると足も靴下も臭いが取れなくなります。出来るだけ汚れないようにこまめに靴下を交換するようにしましょう。

仕事場で可能であれば、通気性の良いシューズを履くようにしましょう。消臭に更に効果的です。

靴下のイヤな臭いを防ぐことも洗濯で除去することも根本的には日々の靴下の使い方や足の洗い方に問題があると考えます。

足が臭い、靴下が臭うなど上手く解消

身体の臭いなど気にすると切りがないと思いますが、洗濯をしても臭いが残りご自身が気になると言うことはあなたに取っても特別なことだと思います。

本来なら「気にするほどではない臭い」と言うのは自分では気が付かないものです。自分自身が臭いと感じるということはこれまでにない異常事態が起きているか体質が変わってしまったなどと言うことが考えられます。

誰しも年齢が高くなれば加齢臭もします。しかし加齢だけでなく生活が変化したり、精神的なストレスで汗の量が変わってもそれまでにないイヤな臭いが出たりします。

元々がストレスからのイヤな汗が原因で臭くなってしまった靴下などが更に臭いことでストレスになる。ストレスの悪循環にもなります。早めに悪循環を断ちましょう。

臭ったら洗剤などを見直し洗濯の方法を変えてみる

さまざまな消臭用の洗濯洗剤や酸素系の漂白剤、消臭柔軟剤が発売されています。どの商品も品質は良くなっています。使い方をしっかり読んで使えば最大限の効果を得ることが可能です。気になる商品はしっかり使い方を読んで上手く生活で活用しましょう。

洗濯機も進化しています。しかし特別臭いと感じる場合は自らの手で予洗いすることをしっかりすればイヤな臭いを断つことが可能です。逆に言えば洗濯機に任せきりでは何れ臭い衣類やタオルが出現する可能性があるということです。

どのような物もそうですが使い方や扱いで雑菌の温床になると言うことです。特に暑くなる季節は雑菌やカビなどの発生する条件が揃います。

靴下だけでなく濡れたままの衣類やタオル、ハンカチなども臭いの原因になります。湿ったところに臭いありと考えて日々の生活を清潔にしていきましょう。

洗った靴下が臭う・まとめ

靴下の臭いを防ぐことや消臭することは、さほど難しいことはありません。同じ靴を毎日履かないようにすることや帰宅したら靴下をすぐに脱いで一先ず足をお風呂場で洗いましょう。脱いだ靴下はお風呂に入る時に一緒に洗うだけです。

臭いがキツい時は酸素系漂白剤を使い浸け置き揉み洗いをしたのちに洗濯機へ入れて他の洗濯物と一緒に洗うだけです。要は予洗いをするだけです。

また雨の日は出来るだけ防水仕様のレインシューズを履いて足を濡らさない工夫をする。濡れた靴を履き続けないようにするのです。

濡れた靴は体にも良くないのでここもポイントです。①よく洗う②すぐ洗う③濡らさないというのが靴下の臭いを防ぎ清潔に保つ為の3ステップです。

酸素系漂白剤の買い置きが無ければ浴用の石鹸でも代用出来ます。一先ず石鹸で洗って様子を見てみるのも簡単で手っ取り早い対策と言えるでしょう。

浴用の石鹸は人間の皮脂汚れを落とす為の洗剤なので靴下に付着した皮脂や汗を溶かす効果が期待出来るのです。ですから靴下の汚れも落とせると言う訳です。

お金を掛けなくても家にあるもので工夫をすれば生活はより快適で楽しくなるものです。

今回も長文をお読み頂きましてありがとうございます。♡香


洗ったジーンズが臭い対策→こちらへ

臭いタオルの洗濯法→こちらへ

家庭菜園で露地イチゴ。12〜1月の管理で大きなイチゴを収穫する

収穫を楽しんだイチゴの苗を越冬。

春に向けて苗を労り再び大きなイチゴを収穫する。


露地栽培のイチゴの開花と結実は四季成りイチゴであればからまで続きます。晩秋にも花が咲きイチゴは健気に実を着けようとします。しかし寒い季節が訪れるとともにイチゴは開花して結実しても熟することが出来なくなります。青いイチゴの実を着けたまま枯れてしまうのです。

冬の訪れとともに徐々に気温が下がると結実する環境を保つことが出来ないのが露地栽培の辛いところですよね。イチゴの露地栽培は天候や気温に大きく左右されるのです。

しかし寒さは次の春にイチゴが花を咲かせる為に必要な試練でもあるのです。イチゴの苗は寒さを感じることで花芽を作るようになるからです。

イチゴを栽培する地域や環境にもよりますが寒くなり乾燥し周囲の木々が紅葉する頃にはイチゴも生長を止めて紅葉し休眠の時期に入ります。真冬の季節はイチゴの休眠の時期となります。

休眠の時期になると葉っぱが小さく縮こまり地面に貼り付くようにペタンとした形になります。春や夏には葉が伸びて、こんもりしていた姿に比べるとまったく元気のない姿です。

そして古い葉は赤く紅葉し直に枯れて行きます。茶色く枯れたイチゴの葉は出来るだけ早く切り取りましょう。

そのままにして置くと腐ったりカビたりします。これも栽培する地域の気候によります。

東京の平野部など温暖な地域では本格的な冬になるのは年を超えてからなので秋から初冬にもカビ害虫への注意が必要です。

冬の厳しい気候変動に注意が必要です

さて、2017年から2018年にかけての冬は非常に寒さが厳しく稀にみる厳冬となりました。ここ数年は気候がいきなり変化することが多く急激な季節の変化が気になります。

冬から夏へと夏から冬への変化がいきなり来ます。春や秋がだんだん短くなっているような気がします。

特に露地栽培の植物は急激な気候の変化に上手く対応出来ず枯れてしまうことも少なからずあります。

また、秋には大雨が降ったり10月半ばになると一気に気温が下がりました。イチゴ栽培に関して言えば雨を避けることや暖かい陽当たりの良い場所に置くなど置き場所にも工夫が必要です。

大雨が降る場合は簡易的な雨除けを作りましょう

軒下など雨を凌ぐ場所がある場合はイチゴのプランターを一時的に雨の当たらない場所に避難させましょう。

私の場合は軒下にも雨が吹き込むので透明なビニールのテーブルクロスを使って雨を避けています。

壁際にプランターを置いてテーブルクロスを掛けた簡易式の雨除けでも充分雨からイチゴの苗を守ることが可能です。

イチゴ自体が休眠してしまえば雨も雪もあまり気にすることはありません。しかし雨が多すぎる場合は少し注意が必要です。イチゴの苗の状態を観察して判断しましょう。

大雨が問題なのは跳ね返った培養土が葉の裏に付着することがあるからです。葉の裏に培養土が付着するとイチゴの苗が病気になる可能性があるのです。

厳冬期になれば培養土の中の細菌の活動も鈍くなるので真冬はあまり心配はありません。

また冬の間はイチゴの苗が休眠しているので古くなった培養土の交換や植え替えなどの作業が容易に出来る時期でもあります。時間を作って作業をしましょう。

枯れた葉や未熟なままの実を剪定します

イチゴのプランターの苗の様子を良く観察します。枯れた葉っぱが赤く紅葉していたり既に枯れていたり新しい葉っぱが出てくる気配がありません。この状況から一旦、仕切り直すつもりで植え替え作業をします。

植え替えと言っても今ある苗の培養土を交換するだけです。もしくは枯れた苗自体を抜いて新しく元気な苗を植え直すなどの作業になります。

用意するものは新しい培養土と暖かい時期に作っておいた新しいイチゴの苗です。休眠中は肥料は不要です。

次に古いマルチング資材を取り除きます

イチゴの栽培に必要なもののひとつであるマルチングに使用した資材を取り除きます。マルチングに使ったものは多分人それぞれ違うと思います。

黒いビニールマルチであったり、ワラであったり私のようにウッドマルチであったりいろいろです。このマルチングを一旦取り除きましょう。

マルチングをする理由は、葉っぱの裏に培養土が跳ね上がるのを防ぐ意味もありますし乾燥から苗と根を守る意味もあります。

せっかくイチゴが実っても乾燥しすぎて苗がぐったりしてしまうとイチゴの実が熟する前に枯れてしまいます。

また春から夏に掛けて長く栽培するので、さまざまな害虫がイチゴのプランターの培養土に産卵することを防ぐと言う意味もあります。

冬に害虫はもういないと思っていたら実はプランターの培養土の中にコガネムシの幼虫が沢山いたということは、かなりの確率でありうることです。

無農薬で栽培したいのでこの根に巣食う害虫を阻止するためにはマルチングをしっかりすることがポイントになります。

しかし植え替えにマルチングは邪魔なので一旦外しましょう。ビニールの場合はそのまま廃棄してください。ワラの場合は庭の片隅に埋め込んでも良いでしょう。害虫や病気に罹ってしまったイチゴのワラは廃棄処分してくださいね。

私はここ数年ウッドマルチを使っています。カナダからの輸入材ですが隙間なく培養土の表面を覆うことでコガネムシの産卵を阻止できます。

また、使用後は熱湯消毒と日光に当てることで再利用が出来ますので経済的です。東京ではワラがなかなか手に入りません。また購入すると非常に高価です。

ランナーから増やしておいた若い苗を定植する

夏にランナーから増やした若い苗があれば、若い苗を定植しましょう。ランナーとは春や夏にイチゴが株を増やす為に伸ばす茎のことです。

ランナーには新しい子供の苗が出来ます。このランナーから増えた子供の苗を使えば次のシーズンも安定的にイチゴ栽培と収穫が出来ます。

暖かくイチゴの生長が活発な時季にランナーから子供の苗を取って育てて置くことも長く栽培することの大切な作業でありポイントとなります。

若い苗が沢山ある場合は古い苗は廃棄します

若い苗をしっかり育ててあるなら古いイチゴの苗は思い切って廃棄しましょう。基本的には一年で代替わりする方が良いと言われています。

決して古い苗に実が成らないと言う訳ではありません。しかし、ひと夏栽培したイチゴの苗は害虫から病原菌などを感染させられている可能性があります。

でも新しい若いイチゴの苗がない場合や植え直す手間が掛けられない場合はそのままでも問題はないと思います。

趣味の家庭菜園なので完璧に行う必要はありません。限られた時間の中でもありますし出来る範囲で行いましょう。寒い時季でもありますので決して無理はしないようにしましょうね。

植え替えのポイントは深植えしないこと

イチゴの苗にはクラウンと言う苗の中心部に新しい芽がでる場所があります。このクラウンが培養土に埋まらないように浅めに植え替えましょう。

クラウンは新しい若い芽が出て来る部分なので培養土に埋まってしまうと腐ってしまいます。

休眠中の冬には未だ新芽が出ていなくても苗の中心部分が水やりなどで培養土に埋まることがない程度に浅く植えて様子をみましょう。浅く植えると言うのも大きなポイントになります。

休眠中といえども根は非常に深く張っています

イチゴの苗の根は非常に張っていてプランターにぎっしりと詰まっています。植え替えをする時は根を傷つけないようにしっかりと手で抜き取りましょう。

プランターの形状にもよりますが上手くすればスッポリと抜けますし引っかかってなかなか抜けないこともあります。

根気強く丁寧に抜き取りましょう。下手をすると根本からポキっと折れてしまうことも考えられます。イチゴの苗を扱う時はやさしく扱いましょう。

植え替えるプランターは洗って清潔にします

イチゴの苗を植え替える時にこれまで使ってきたプランターでも問題ありませんが、プランターの中や裏の部分に害虫が産卵している可能性が大いにあります。中も裏もタワシやスポンジなどでしっかり水洗いしましょう。

また、栽培中に病気に罹ったことがある場合などは薄い漂白剤を入れたバケツなどにプランターを浸けてから洗うなど清潔にしてから使用しましょう。

イチゴ栽培に関わらずさまざまな園芸では病気がつきものです。病気に罹ってしまった植物が植えてあった植木鉢やプランターを捨ててしまうのは簡単ですが、愛着のあるプランターや鉢は出来るだけきれいに洗って清潔な状態にして再利用しましょう。

季節ごとに植木鉢を洗って干しておけば次回に使用する時にすぐに使えて便利です。暖かい時季にまとめて洗って置くことをおすすめします。

特に病気や害虫の被害が無かった場合は軽く水洗いしてお日様に当てて日光消毒しておくだけで充分です。

イチゴの苗は植え替え、しばらく軒下に

植え替えたらしばらくは、イチゴの苗も大切にする必要があります。毎日様子を見て枯らさないように注意することが必要です。

極端に水涸れすることがないように水やりをします。また大雨や雪にさらさないようにすることも大切です。

植え替えと言う大きな手術をしたばかりのイチゴの苗は根がしっかり根付くまで見守ってあげましょう。葉がしっかりとしている状態が保たれていれば大丈夫です。中には寒さで枯れてしまう苗もあります。

イチゴの冬の管理ポイント・まとめ

①一年間楽しませてくれた苗を労り新しい培養土に植え替える。

②作っておいた新しい若い苗があるなら新しいものを定植する。

③枯れた葉や実は取り除き清潔を保つ。

④マルチングを一旦外して清潔な培養土に植える。

⑤植え替えに際しプランターはきれいに洗い清潔な状態にする。

以上が5つのポイントです。

イチゴ栽培は家庭菜園の中で非常に栽培期間の長い植物です。また繁殖力も強く丈夫な植物です。

大切に育てて行けば延々と楽しむことが出来るので、年を重ねるごとに栽培のコツや注意点が解かって来ますよ。

大切なことは日々見守り害虫や病気が広がらないようにすることです。また暑い時期は水やりを忘れるとすぐに枯れてしまうこともあります。

どのような植物も同じですがプランターや植木鉢と言った狭い世界の中で生かされている状況を考えて、ご自身がお茶を飲む時など大切な鉢植えの水やりをしたかを思い出していただければと思います。

寒い冬がやってきて楽しかった春の収穫などを思い出し、露地栽培で寒さに耐えるイチゴの苗を植え替えて労る作業をしてあげてくださいね。

寒さに耐えることで春には再び沢山の花を咲かせます。イチゴは寒さを感じて沢山の花芽を着ける植物なのです。

多くの花芽が着くと言うことは、大きなイチゴを収穫するチャンスが増えると言うことに繋がります。

多くの花が咲けば未受粉の花が出ても摘果や間引きをして収穫するイチゴを確保出来るということに繋がるのです。

寒い冬の間の地道な作業が大きなイチゴを確実に収穫する近道ということです。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

今回も長文をお読みいただきましてありがとうございます。♡香


関連記事をあわせておよみください

家庭菜園で露地イチゴ。真っ赤なイチゴ収穫前の害虫対策3つのポイント

家庭菜園で真っ赤なイチゴの初収穫。 旬の露地イチゴの初収穫と害虫駆除と管理作業。 露地栽培のイチゴが赤くな … 続きを読む


家庭菜園で露地イチゴ。大きく美味しいイチゴを収穫する3つのポイント

プランターのイチゴが小さい。 家庭菜園イチゴ大きく甘い実を収穫する方法。 桜が満開になる頃、露地栽培のイチゴに … 続きを読む


 

 

挿し木でどんどん増える365日楽しむキララ・オステオスペルマム栽培

キク科の可愛いオステオスペルマム

挿し木でいっぱい増える楽しい園芸


オステオスペルマムと聞くと難しい感じがしますがキク科の植物の名前です。商品としてはサントリーフラワーズから「キララ」と言う名前で販売されています。

季節によって花の量の違いはありますが365日花を楽しむことの出来る多年草の植物でオステオスペルマム=マムとついていることからキクの仲間と言う意味です。マムとはキクの洋名です。

特に黄色いオステオスペルマム(キララ)は花が沢山咲くと非常にパワーがもらえ元気になれる気がします。私は黄色いキララを育てていて同じ株でもう5年以上栽培中ですよ。

一株から既に何株も増やし花の季節には沢山の黄色い花を楽しんでいます。増やす方法は挿し芽(挿し木)です。

オステオスペルマム(キララ)の花は、マーガレットに非常に似ていて色が違うだけなのかな?と思われがちですが、実際は原産国が違います。

オステオスペルマム(キララ)はアフリカ南部の熱帯アフリカが原産です。また、マーガレットはカナリア諸島が原産です。しかし同じキク科の植物であることから栽培の方法は大筋では同じで大丈夫です。ただ越冬の栽培の注意点は若干違います。

敢えてオステオスペルマムとマーガレットの違いを探すなら葉っぱの硬さや色が違うと感じています。また耐寒性もオステオスペルマムの方が強く氷点下6℃くらいまで耐えることが出来ます。

一方、マーガレットは比較的暖かい地域でないと冬を越すことが難しい植物です。

ここ数年温暖化で暖冬が続いていましたが2017年の冬は非常に寒く我が家のマーガレットは枯れてしまいました。

通常の東京の海沿いの地域なら簡単に越冬出来たであろう植物が枯れたので気候変動を感じます。

しかし非常に寒さの厳しい土も凍る庭でオステオスペルマムはしっかりと冬を越しています。

通常の非常に乾燥する東京の冬にも耐え真夏の暑い時期にも元気に花を咲かせます。非常に丈夫な植物と言えます。

オステオスペルマム栽培のポイント

オステオスペルマムの苗の大きさに適した鉢と水やりと害虫からの防御です。どのような植物とも共通することですよね。

また梅雨時などは出来るだけ葉を剪定して風通しを良くして蒸れから苗を守りましょう。

乾燥した季節にはしっかりたっぷりと水をあげることを忘れないようにしましょう。

冬・縮こまりながらも春を待つ健気なキララ

春になると一斉に目を醒ますように新芽が出てくるのもオステオスペルマムの栽培の楽しい部分です。

オステオスペルマムの茎は始めは緑色の単なる茎なのですが時間が経つにつれて木質化します。

木質化とは緑色の草の茎が木のようになり茶色くなることです。マーガレットなどの仲間にも見られる現象です。

木質化すると苗自体は丈夫になります。木質化した部分から新芽が出ますし、しっかりとした苗になります。

木質化した大きなマーガレットを見たことがありますが、地植えにするとかなりしっかりと巨大化するので栽培が楽しいですよね。一方、オステオスペルマムはあまり巨大化しない種類です。

大きめの10号前後の鉢での栽培が丁度良いと感じています。また私の経験上寄せ植えよりは単独で大きめの鉢に植える方が苗が弱らず長く楽しめる種類だと思います。

根が張り易い植物だからです。根が張りやすい植物は寄せ植えにすると枯れやすくなる傾向にあると感じています。

オステオスペルマム(キララ)の挿し木

挿し木のタイミングは5月~6月がベストとされていますが、花姿勢が崩れた時に剪定して出た枝で元気なものがあれば季節を問わず挿し木は可能だと感じています。私は剪定した時に良い枝をみつけては挿し木にしています。

挿し木をするのに適した枝は、ある程度の太さがあり先が木質化した枝が良いでしょう。あまり細すぎると根を出すほどの養分がありません。

切り取った枝は一先ず水に挿して水揚げをしましょう。そのあとピートモスか培養土に挿していきます。植木鉢に鉢皿を当ててしばらくの間水分を切らさないように注意します。

オステオスペルマムの根は水に強く簡単には腐らないのであまり神経質にならず水を多めにして半日日陰の場所に置きましょう。しばらくすると葉が茂り始めます。

葉が茂って来たと言うことは、根が張り始めたと言う合図です。植木鉢を用意して植木鉢に定植することが出来ます。

植木鉢に移した後もしばらく鉢皿をあてて水を枯らさないようにしましょう。徐々に根が張れば鉢皿も不要です。

挿し木で増やすことが出来る植物は沢山あり枝から根を出し易くする薬剤も市販されています。

でもお金を掛けなくても何本か挿し木することで根付く茎もあるのであまり気にせず枯れてもまたトライしてください。

コツが掴めれば薬剤なしでも簡単に挿し木で増やすことが出来るようになりますよ。

オステオスペルマムの植え替え

冬を越したあとの苗もしっかり剪定して暑い季節に備えます。寒さに強く暑さにも強い長期間栽培できるオステオスペルマム(キララ)ならではの特性を考えると地植えより鉢植えが合っていると思います。

暑い時季は、半日日陰に置いて冬の寒い時季は暖かい日向に置くなど置き場所を工夫すればより管理が楽になり苗の生長も良くなるでしょう。

植え替え時季は春先のあまり苗が動いていない時季が良いと思いますが、鉢が根でいっぱいになって培養土が少なくなってしまっている場合は根鉢を崩さないようにすっぽりと古い鉢から抜いてひと回り大きな鉢にそのまま入れ替えて培養土を足すだけでも元気を取り戻すことが出来ます。

オステオスペルマムの葉の様子を見ながら元気がないと感じたら鉢の中の根の様子を見てみましょう。

苗を植え替えてから伸びすぎた枝を剪定します。根もとの茎から小さな葉が出ているのを確認しながら剪定しましょう。

細い支柱などで培養土の部分を刺してみて固くなっているようなら植木鉢が小さい可能性があります。二ヶ月後には下の写真のようにこんもりします。

また、鉢の中に害虫が居る場合もあります。オルトラン粒剤を与えて様子をみましょう。コガネムシの幼虫が根を喰っている可能性があります。

殺虫剤を使わず鉢の中の害虫を駆除

鉢の大きさにもよりますが植木鉢ごと水を張ったバケツに30分から1時間ほど浸けておくと培養土の中に巣食った害虫は溺れて死にます。殺虫剤を使わなくても対応が可能です。買い置きの殺虫剤がない時はお試しください。

しかし、葉の部分など巣食う害虫にはバラ撒く粒状の殺虫剤やスプレータイプの殺虫剤が有効です。

普段から葉の状態を良く観察することで害虫からの大きな被害は防げますが、どうしても気がついたらやられていたと言うことはあります。

万が一に備え、普段から予防的に培養土の上に撒くタイプのオルトラン粒剤などの殺虫剤を散布しておくことをおすすめします。

培養土の上に撒くことで鉢の中の植物の根から薬剤を吸い上げ葉も花も根も薬剤がしっかり回ると言うのが粒状の殺虫剤の特徴です。難点は植物の背丈が1メートル以内でしか作用出来なと言う部分です。

大きな植物の場合は葉に対してはスプレー式の殺虫剤を部分的に使用しなければなりません。

また害虫を増やさない工夫では風通しの良い場所に置くことも肝心です。あまり密集して置くのも良くありませんし壁際なども蒸れや害虫を増やす原因になります。

ベランダでの栽培の場合は、出来るだけ植物を置く間隔をあけて風通しを良くして置くこととエアコンの室外機の前などに置かないように注意しましょう。風通しが良い方がよいのですが、エアコンの室外機からの強風があたるような環境は植物栽培には適しません。

ひとつの種類の植物を挿し木で増やす

沢山の花鉢を並べると非常に豪華な雰囲気になりますよね。花壇でも沢山の花が楽しめれば素敵です。沢山欲しいなら花屋さんで沢山の苗を購入すれば良いと言う発想もあります。

しかし、同じ花苗を沢山買うのも何だか勿体無い気がします。挿し木で増やせるものは、挿し木で増やすと花を愛でるだけでなくもう一味違った楽しさを感じることが出来るはずです。

花の苗も結構なお値段がします。でも挿し木で上手く増やすことに自信がないと言う方もいるでしょう。園芸を始めたばかりだから挿し木で増やせる植物かどうかわからないと言うこともあるでしょう。

確かに挿し木では上手く育たない植物も多く存在します。逆にポピュラーな植物で挿し木や挿し芽が楽しめる植物も多く存在しますよ。

挿し木や挿し芽が出来る植物とは?

一番ポピュラーなのは、キク科の植物です。キクは簡単に挿し芽が出来ます。オステオスペルマムもキク科の仲間です。

例えば、お正月の生花で使った大菊も挿し木で増やすことが出来ます。正月の切り花を飾り終わった茎を葉っぱの節ごとのカッターなど切れ味の良い刃物で切り培養土に挿すだけで根が出ます。

お正月の切り花まで挿し木にするというのもかなりのケチ?と思われるかも知れませんが元気な茎を見ると挿し木にしたくなるのです。これは行けそうだと見るだけでわかるようになりますよ。

また植えてあるキクも春先に伸びて来た芽を切り培養土に挿すと増やすことが出来ます。増やすだけでなく切った元のキクのにも脇芽を増やし花芽を多くすると言う作用があります。

通常植物には上に伸びると言う習性のようなものがあります。途中で切れると脇から芽を出してさらに枝葉を増やすと言うものです。花自体は小さくなりますが沢山の小菊を咲かせることが出来ます。

挿し芽にした方の鉢にも苗が増えるので沢山のキクを咲かせることが出来るのです。

同じくキク科の植物のマリーゴールドも挿し芽で増やすことが出来る植物なのです。マリーゴールドは簡単に増やせます。

バラも挿し木が出来る植物の代表格ですよね。バラの場合は茎を切り清潔な鹿沼土に挿して発芽を待ちます。種類によってかなり難しいものもありますが、挿し木が可能です。

頂いたプレゼントの花束のバラから挿し木を作ることも可能ですよ。切り花ではすぐにダメになってしまうバラも鉢植えに作り直せれば長く楽しむことが可能ということです。

身近なところではビオラも挿し芽が出来る植物です。切って挿すだけで根が出ます。花は見るだけで心が和みますが更に育てて増やすことで小さな生命を慈しむことを学ぶ機会をもらえると考えています。

挿して増やす園芸の楽しみ

挿し芽や挿し木なら親株と同じ性質を持った苗を増やすことが可能です。茎を切って水や培養土に挿して置くと根が出てやがて花が咲くと言う部分は非常に不思議な感じがします。

人間で言うならiPS細胞?的な感じすらします。茎から根っこが出て育ち花が咲くのです。人間ほど複雑ではないにしろ不思議な部分です。

そんな不思議な世界感を体験出来る園芸の奥深さや楽しさをあなたも体験し実験してみてください。毎日の生活が更に楽しくなることでしょう。

今回も長文をお読み頂きましてありがとうございます。♡香