ふと心細くなり将来に不安を感じ寂しい

寂しさの原因はどこにあるのでしょう?


ふと心細くなり落ち込み心細くて心配で、楽しみにしていたテレビもつまらないし、街を歩く恋人たちを見たくないなど心細さと孤独感に苛まれて、自分は寂しく不幸なのか?と考えてみたり。寂しさや心細さでネガティブに落ち込んでしまっていませんか?

意外と気持ちの持ちようで状況は変わるものです。今一度、仕切り直してみませんか?と書くのは簡単ですが誰しも置かれている状況や条件が違いますよね。

 

 

今の自分の置かれている立場の何処が心細く寂しいのか考えて整理することは大切な作業です。

年齢が進むに連れて頼れる人も減ります。新たな出会いも少なくなり自分自身が世の中から取り残されているような気さえします。

でも、実際は多くの人が心細く寂しいと思っているのです。あなただけが取り残されている訳ではありません。齢を重ねれば誰でも体力も気力も衰えるものです。徐々に持病が増えたり弱気にもなります。

欲しいものを掴むことを忘れていませんか?

出会いが欲しいなら自分の手を伸ばすことも忘れてはいけませんし、諦めて縮こまるのも良くありませんよね。何処に良い運が転がっているかは誰にもわからないからです。

人生の道は、道なき道です。藪を払いながら一歩一歩進むしかありません。だから楽しいし、不安だし孤独だったりもするのです。

でも頑張って歩むことで幸せが掴めるとしたら頑張るしかありませんよね。だって自分の人生です。自分が頑張らなくて誰が頑張ると言うのでしょうか?

しかし、生きていると避けようがない悲しみもたくさん生まれてきます。例えば親の死などです。

生きることは見送ることなのです

亡くなって逝く人が多い時代に入りました。身近な人が亡くなるのはとても辛いですよね。でも、あなたは、逝く人の気持ちを考えたことがありますか?

 

 

生きている限り死んでいく人を見送ることが延々と続きます。生きるとは、実際問題として寂しいものです。そして不安で心細いものなのです。

しかし、発想の転換をすれば、逆にひとりで亡くなって逝く人はもっと悲しいと思います。死んだらどうなるのかは私にはわかりませんが誰しも死ぬ時はひとりな訳です。残される者にはある程度の家族や親戚や友人が残ります。

だから死ぬことが悲しいのは、この世に生きている人間よりも亡くなる人の方が更に悲しく寂しいと思うのです。そう考えると見送る者が寂しいと甘いことも言っていられない気がします。

もしも不安や心細さがまったくないと言う場合は、ある意味人生の大事なところが見えていないか、もしくは無視できる人なのです。

この記事にたどり着いた方は、心細くて寂しいという事に気づいている方だと思いますよ。

人生は心細さや寂しさとの闘いです。負けを認めて暗い顔で生きるのも人生ですし寂しさや不安を跳ね返して空元気で生きるのも人生だと思います。

どちらでもお好みの生き方が選択できると思います。ただ気づきがないよりは、気付きがあった方が、人生は豊かになり人の気持ちもわかるというものです。

悲しみに暮れても空元気でも辛いと感じる時はご自身の感性が豊かなのだと前向きに考えましょう。

不安や寂しさを跳ね除ける力とは

自分のほんとうの姿をよく理解することが大切です。身の丈を知ると言う言葉がありますが、自分の実力にあった選択や生き方をすると言う意味です。でも、身の丈に合った生き方だけで良いのでしょうか?

一度切りの人生を手の届く範囲に留めるのは勿体無いです。ワンランク上を狙う生き方や考え方で勇気や自信が芽生えますし、なりたい自分になることができるとしたら当然手を伸ばす方を選びたいと思いますよね。

 

 

ほんとうの自分とはもっと強い自分と言う意味です。意外と強い自分に気がついていない人が多いものです。

何事も諦めてしまえばそこまでですが、人生を楽しみたいなら自分に自信をもって行動するクセをつけることが必要なのです。

恋愛などの別れも同じことです

人間は幾つになっても人を好きになります。若い頃は不器用でなかなか立ち直れない別れもあるでしょう。

また離婚などで非常に傷ついた経験をした人もいるでしょう。でも、去るものは去ると考えて前を見たほうが次のチャンスも訪れ易いと言うものです。

いつまでも手に入らないものを欲しがっていても意味がありません。離れて行くひとの気持ちを引っ張り戻すことは新しい出会いを見つけるよりも難しいと思います。

すべてご縁と片付ける?身も蓋もない話しですが運や縁はかなりあると思います。たくさんのモノを抱え込んでいては、新しいモノを掴むことがなかなか出来ません。要らないモノを捨て去る勇気も必要なのです。

50代は、まだ頑張れる年代です

もうダメって自分で終止符を打つのか、更に上を目指すのかは自由です。しかし、あなたが50代を理由にさまざまなものを諦めるのは非常に勿体無い話しです。だって50代はまだまだ「ひよっこ」だからです。

人生が80代まであるなら丁度ターニングポイントとなります。20歳で成人して約30年ですからあと30年生きることになります。であれば、まだ大人の中間点と言えますよね。

社会人になり自由に生きはじめて未だ半ば

通常の人間は生まれてから約20年は、親の保護のもとで暮らして親の管理下にあります。でも成人すれば人生はほとんどが自分の選択肢によって形成されていきます。

生まれてからのはじめの20年が親の管理下にあった子供時代とすれば、大人になって未だ半分程度しか生きていません。

そう考えると本当にこれからの生き方が重要な気がします。これまでの人生の半分の経験を生かせば、さまざまなことを上手く乗り越えることができるスキルがあるからです。

だれかに寄りかかっていませんか?

ちょうど50代くらいになると親を見送る人が増えますよね。非常に不安で寂しいです。しかし、ある意味、自分自身の足で立ち上がる時が来たといえます。

超高齢化時代が始まり、日本の歴史の中でここまで親と関わっている年月の長い時代は今までにない状況です。

 

 

本来50代まで親が生きていると言うのは本当に稀なことなのです。親が長く生きていてくれることは本当に有り難いことです。

実際は健康長寿がなかなか実践できていないので介護問題などもあります。しかし、親は居ないよりいた方が良いのかと私は考えます。

ここも人ぞれぞれですが私は親を早くに亡くしているので生きていて欲しかったと思います。でも、もし親が現在、生きていたとしたら既に90歳を超える高齢者なので介護問題にぶち当たって大きな問題を抱えていたかも知れません。

介護で苦しんでいる方も多いので一概には言えません。これも立場や状況によりますね。

想像では解決できない心の中の不安

あまり先の心配をしているのは本末転倒なので長くて5年とりあえず2年先を見据えて計画的に生活するのは如何でしょう。

50代ともなれば人生の歯車は途端に早くなり坂道を転げるように時間が流れます。気を抜けばあっという間に歳をとってしまいます。

日々の生活を大切にして、努力することが必要だと感じます。不安だからと心配だけしていても前には進めないので一先ずわからないことや、やりたいことを調べてみたり学んでみるのは重要です。

学ぶ機会も少なくなり、また新しいことを覚えるチャンスもなかなかありませんよね。

誰かが教えてくれるまで待っていても、誰も教えてはくれません。自分の頭と手を使いしっかり調べるクセもつけましょう。インターネットが普及して何でも調べられますよ。

ここ数ヶ月で私自身が学んだこと

MicrosoftのOffice系のソフトを実務レベルで学びました。それは実際仕事で自分が人に教えなければならない事態に陥ったことがきっかけでした。

勉強に割ける時間はほとんど無かったのですが、人様に教えるとなると、かなりしっかり覚えなければならず久しぶりに真剣に勉強をしました。

Office系のソフトは、自分も初心者ですがパソコン自体は長く使っていますので、パソコンに慣れ親しんでおり何とか乗り越えられました。

どういうことが出来るのかを探りながら調べて出来る機能を探すことから始めたら意外と簡単でした。

私の場合は幸いにもグラフィック系のソフトを仕事で長く使って来ましたのでパソコンとは?と言う部分で非常に慣れており気負わず出来ました。

今回は仕事を通じて、さまざまなことを調べ直して出来ることを探り勉強しました。このような学びの機会をいただけたことは非常にラッキーだったと感謝しています。

勉強はもちろん独学で、すべてインターネットの中から自分の知らないことや疑問点を探し出しました。

50代になってもまだまだいろいろと学ぶことは出来るものです。パソコン一台あればたくさんの情報が溢れています。良い時代といえますよね。

50代を不安や心配で過ごすのか?

心配や不安の中で暮らすのか?前を向いて何かに夢中になるのか?同じ時間の中であなたはどう生きますか?

寂しさや不安を払拭するには自分自身の中にある目標に向かうことが一番近道だと思います。

私は、何も出来ないと諦める前に何が出来るのかを考えるようにすると一歩前に進むことが出来るはずです。

歩くだけでも自信がつきます

どうしても何も出来ないと思うなら先ず、散歩に出かけてみては如何でしょう?スマートフォンの万歩計アプリや普通の万歩計でも良いです。毎日どれだけ歩いたのかを記録して少しずつ記録を伸ばすのも目標と言えますよね。

無理をしなくても自分のペースで良いですしお金もほとんど掛かりません。

体も健康になりますしストレス解消にもなります。寂しさや不安などの悩みがある時こそひとつのことに夢中になれる自分自身を見つけてみては如何でしょう。

歩くと言うような単純作業は心の健康に効果があります。体を動かすとスッキリしますよね。あそこまで歩くと言う目標を達成すると自信がついてきます。

寂しさや不安に勝つスキル・まとめ

①気持ちの持ちようを変える。

②寂しさや不安は自分だけではない。

③自分自身に自信を持って生きる。

④未だ人生は半ばと心得る。

⑤学ぶことを忘れない。

⑥出来ることからコツコツと目標を達成する。

⑦より良いものを得るために要らないモノを捨てる。

あなたの人生はあなたが主人公なので思い通りに演出して楽しい人生を演じるように生きることが大切です。好きなことをするのも良いですし、仕事で頑張るのも素敵ですよね。

何よりも諦めて縮こまることは避けましょう。まだ体験したことのない大きなチャンスや成功を手にすることが可能なのです。年齢を理由に諦めるのは勿体無いです。生きている限りご自身の可能性を伸ばすチャンスはいくらでもあるはずです。

考え方ひとつで人生は大きく変わります。ネガティブ思考に陥るかポジティブ思考で明るく目標に向かうかはご自身の選択に掛かっていることを忘れないようにしましょう。

生きていると思わぬ辛いことに出くわすこともあります。しかしそれを人生の肥やしにすることも出来るのです。

転んでもタダでは起き上がらないくらいの逞しさを持って人生の後半戦に臨んでいただきたいと思います。人生も考え方も人それぞれです。

でも自分の人生は自分しか明るく照らすことは出来ません。ぜひ諦めることをしないでくださいね。

あなたの望む幸せと良い運と縁を掴み取る努力を惜しまず目標に向かっていただきたいと思います。

今回も長文をお読みいただきましてありがとうございます。

あなたの人生が明るく楽しいものになりますことをお祈りいたします。♡香


 

 

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